先週の6月25日(木)の毎日新聞夕刊に「教育変革 立ち上がる教師たち」「コロナ時代の子と言わせない」という見出しが目に留まりました。
・5月27日夜、ある小学校教員が企画したオンライン会議に全国から1300人以上の教員や教育関係者が集まった。
・テーマは「6月からの授業の在り方~Withコロナ時代の対話的な学習とは~」
・第1部では、公立小学校の教員たちが、休校中に実践したオンラインの活用事例を紹介、今後の授業の在り方を提言
・第2部では、16のグループに分かれて討論会。メンバーには塾講師やユーチューバ―の姿もあった。
オンラインとはいえ、平日水曜日に全国1300人が集まるなんてすごいじゃないですか?
調布の庄司先生(36)と言う方がこのオンライン会議を企画したそうです。
自身が学んだノウハウなどを共有してもらいたいと4~5月に同様な取り組みを5回実施しました。
勤務校の校長にオンライン活用を提案、市教委にも自らプレゼン。
実証実験を経て5月は学年ごとに「オンライン朝の会」担任の6年生のクラスは95%参加。平均欠席1.5人。機器設定には家庭に出向いたこともあるそうです。
「難しいんじゃないか。デバイスやWi-Fi環境がない、入れない子がかわいそう、職位はどう思うか・・・。でも、でも、でもというのはたくさんあるが、まずやってみなければ分からない」
「情報は困った人にあげて、助け合おう。1000人でアイデアを出して、誰かが実践してどこかで広めてくれたら、もっとよくなるかもしれない」
「コロナ時代の子どもたちだから天才がたくさん生まれたといわれる教育を」
たのもしいです。がるべるにも来てほしいです。どうですか?皆さんの刺激になったらうれしいです。
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