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No弐-971  「健康」を考える1

 9日前、11月19日(日)は「国際男性デー」でした。ご存知でしたか?

★国際男性デ―

・「男らしさ」といった固定観念を見直し、男性の健康や幸福に目を向けたジェンダー平等を促す日。

・1990年にカリブ海のトリニダード・トバゴで始まり、各国でイベントが催される。

・欧米などでは、11月は男性の関心を高める月間「Movember」としても知られる。

 

 11月も今日と明日のみ。朝日新聞にはこの日に5人の専門家の助言が載っていたので、男性に限らず、年齢に問わず、今日、明日は「健康」にスポットを当ててみます。

 

★テストステロン

・体と心に働く男性ホルモン。「はつらつホルモン」 とも言われる。

・成人時をピークに少しずつ下がる傾向。

・社会的な役割があると高齢でも値が維持される傾向。

・筋肉を保ち、認知機能を支え、社会生活にも作用。

・冒険、旅、新しいことに挑戦する意欲、仲間、家族、組織を大切にする意識にも関係。

・競争で達成感を得られると、強く分泌。

・正直、公平の価値観にもかかわり、社会貢献が促される。

・仲間に会うなどコミュニティーが大事。ボランティア、趣味で仲間と競うとよい。

・唾液や髪の毛を郵送して測ってもらうことができる。(井出教授)

(堀江重郎主任教授 順天堂大学大学院、泌尿器外科学)

 

★男性の更年期

◎「プレゼンティーズム」 心身に健康上の問題があり、出社しているのに業務のパフォーマンスが上がらない状態。

◎「原因」 テストステロンの減少、ストレス。

・ストレスや肥満、生活習慣と関連。

◎「症状」 イライラや不眠、筋力や性機能の低下など。

・メタボリック症候群、脳梗塞、糖尿病、うつなどの様々な疾患に進む。

◎「治療法」 生活習慣の改善、テストステロンの補充療法、漢方療法、ビタミン補充、亜鉛などのサプリメント、有酸素運動、筋トレ、ヨガ、瞑想、温泉など

◎「症状の改善を妨げる3つの『ない』」

「認めたくない」「話したくない」「(対処の仕方が)分からない」(堀江教授)

◎「有効成分が豊富な食品」 ウナギ、ニンニク、赤身肉。適度なコーヒー。

(井出久満特任教授 順天堂大学大学院、泌尿器外科学)

 

 私もこれからも皆さんと会う機会を増やし、仲間、家族、組織を大事にし、テストステロンが減少しないようにがんばります。