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No弐-961 ファッション用語クイズ2

  今日も先週11月11日にあった日本経済新聞別冊「プラス1」、「何でもランキング」の「ファッション用語クイズ」からです。

 昨日はいかがでしたか?「ボーダー」は横じま、「バックスキン」は裏の革だと思っていませんでしたか?

 後半戦です。チャレンジしてみてください。( )内は正答率

Q6.クリースラインとは?(25.6%)

①ズボンの折り目 ②背広のえりの刻み目 ③背中の縫い目

 

Q7.カーキ色にもともと含まないのは?(25.9%)

①緑褐色 ②茶褐色 ③国防色

 

Q8.チョッキでないのは?(26.6%)

①ジレ ②ビスチエ ③ウエストコート

 

Q8.世界最大級の紳士服見本市は?(26.6%)

①ミラノ・モーダ・ウオモ ②ピッティ・イマージネ・ウオモ(フィレンツェ) ③アルローマ(ローマ)

 

Q10.パンツはもともと何?(33.7%)

①下半身にはく下着 ②細身のズボン ③作業用の幅広ズボン

 

Q11.海外で奇異に見られない正装は?(37.6%)

①結婚式で黒スーツと白のネクタイ ②夜の社交にモーニングコート 

③招待状に「ブラックタイ」とある席に和装の訪問着

 

Q12.もっとも格式が低い正装は?(38.3%)

①タキシード ②えんび服 ③軍服の礼装

  

Q13.「36」「38」など上着サイズは体のどこが基本?(38.8%)

① 身長 ②胸囲 ③腰から首の付け根までの高さ

 

Q6.クリースラインとは、①ズボンの折り目。

・「crease」はズボンやスカートをアイロンなどで押して作る折り目のこと。

・紳士スーツのズボンに付けることが多い。

・背広のえりの刻み目は「ノッチ」。

・上えりと下えりの合わせ目は「ゴージ」。位置を高くすると小柄な人の背を高く見せる効果。

・背中の縫い目は「バックシーム」。

 

Q7.カーキ色にもともと含まないのは、①緑褐色。

・カーキ色は本来「土色」。

・1848年在インド英国軍の将校が考案した泥で染めた軍服が「Khaki(泥土のような)」と呼ばれたのが源流。

・インドのカーキは黄土色に近く、土地による違いがあった。

・後に米軍が採用した緑褐色や緑色が、米衣料品業界でカーキとして広まった。

・国防色は旧日本軍の軍服で茶系。

 

Q8.チョッキでないのは、②ビスチエ。

・「gilet(フランス語)」、「waistcoat(英国英語)」、「vest(米国英語)」がチョッキのこと。

・英国ではサスペンダーは「braces」、タキシードは「dinner jacket」、前開きでないチョッキは「スリップオーバー」などと呼ぶ。

・「ビスチエ」はキャミソールのような肩ひもがなく、ブラジャーとコルセットが一体となった形の下着。

 

Q8.世界最大級の紳士服見本市は、②ピッティ・イマージネ・ウオモ(フィレンツェ)。

・イタリアの古都フィレンツェで年2回1月と6月に開催される。

・今年6月は800以上のブランドが出展し、世界中からバイヤーや報道関係者1万7000人以上が来場。

・日本では認知度は低いが、1990年代は紳士服の一大トレンド「クラシコイタリア」の発信地。

・アルタローマは婦人高級注文服の新作発表会。

 

Q10.パンツはもともとは②細身のズボン。

・「pants」は英語の「pantaloons」の略語。

・16~18世紀イタリア演劇に登場する老人パンタローネがはいた脚にピッタリしたズボンに由来。

・「パンツ」は米国ではズボン全般の意味で。下着は「アンダーパンツ」と呼ぶ。

・英国ではズボンを「トラウザーズ」と呼び、パンツは男性用下着を指す。

 

Q11.海外で奇異に見られない正装は、③招待状に「ブラックタイ」とある席に和装の訪問着。

 

Q12.もっとも格式が低い正装は、①タキシード。

  

Q13.「36」「38」など上着サイズは体の②胸囲が基本。

 

・ファッション用語が分かりにくい背景には多くが欧米から伝わった外来語だから。

・16世紀に伝わったポルトガル語に由来する「capa(合羽)」「raxa(羅紗)」など。

★和製英語

・「VAN」創業者の故石津謙介氏は数々の和製英語を生み出した。

・「トレーナー」ボクシングに選手を指導するセコンドが着ているのを見て命名。英語では「スエットシャツ」

・紳士靴「レイジーマン(怠け者)」。靴ひもはダミーで両側にゴムがあり、楽にはける。