今日は1週間ぶりに読売新聞のスポーツ欄にあった「プロ野球 そこ、どうなの?」というコーナーの記事から、「プロ野球の雑学」を取り上げます。
この話題で、野球好きの子が目を輝かせてくれればうれしいのですが。
① 「選手寮」(8月16日)
・巨人「読売ジャイアンツ寮」(川崎市)、ヤクルト「戸田寮」(戸田市)、DeNA「青星寮」(横須賀市)、中日「昇竜館」(名古屋市)、阪神「虎風荘」(西宮市)、広島「大野寮」(廿日市市)
・日本ハム「勇翔寮」(鎌ヶ谷市)、楽天「泉犬鷲寮」(仙台市)、西武「若獅子寮」(所沢市)、ロッテ「マーリンズ寮」(さいたま市)、オリックス「青濤館」(大阪市)、ソフトバンク「若鷹寮」(筑後市)
◎中日「昇竜館」ナゴヤ球場隣接、4階建て、築20年
・1階(食堂、浴室、リビングなど)
・2階以上(居間、広さ14.5畳、机、ベッドは備え付け、洗面台、エアコン、大型収納)
・トイレ、洗濯機は各階共用。
・入居期限 原則、高卒4年、大卒・社会人は2年まで。(虎風荘は独身5年)
・寮費 年俸に応じて変動、月額3~6万円、門限 午後10時半。
・広島「大野寮」では、ドラフト1位の新人選手は104号室。(現大リーガーの前田健太選手が使用した部屋)
② 「審判員」(8月29日)
・一軍の公式戦は46人が担当 副審判長(1人)、クルーチーフ(6人)、審判員(39人)
・ファームは育成審判員(7人)が担当。
・かつては①アマチュア審判員をスカウト、②引退したプロ野球選手を採用、③一般公募
・採用制度の整備、判定レベルの向上を目的に「アンパイア・スクール」を創設(2013)。
・この試験に合格し、独立リーグに派遣される研修審判員を経て、育成審判員になる。
・育成審判員は秋季教育リーグへの派遣や審判学校の手伝いをすることもある。
・一軍を担当するまで、一般的に7、8年を要する。
・審判員は多い人で年間約100試合をこなす。
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