8月24日(木)の朝日新聞に「LUMINE」の広告を見つけました。
「ひとりでに咲いて枯れるもんか。」(2023秋)
「ひとりでに」は、辞書には「他の力が加わることなく、そうなるさま」と書いてあります。あんまり使っていなかった言葉でした。
「枯れるもんか」もいいですね。最近使った「負けるもんか」で母を思い出します。
LUMINE MAGAZINEには、こんなことが書いてありました。
★世界の中のわたしを捉え直す
2023年秋冬のテーマは、「Re-Design わたしを再構築する」。
社会の動きがさまざまな制限から解放されたいま、あふれ返る情報に多くの人が期待と不安を抱えながら、目指すべき未来を模索しています。
自分自身をもう一度世界の中に位置づけて、“わたしの軸”を捉え直す時期がやってきました。
壮大な自然の中でまっすぐに前を見据える主人公は、まさにこれから再び世界とつながり、前を向いて進んでいこうとするわたしたち自身です。
なにをして生きていきたいのか、本当に大切にしたいものはなんなのか。
荒野に咲く一輪の花のように、好きなファッションに身を包み、殻に閉じこもらずに周りを見渡して、自分の軸を感じながら未来に向かいたい。
静かな決意のうしろにある熱いスピリットが、ビジュアル全体から伝わってきます。
そこに重なるのは「ひとりでに咲いて枯れるもんか。」という力強いコピー。
制限のない自由は本当はちょっと怖いけれど、それでも目を逸らさずに堂々と前を向いていたい。
そんなすべての主人公に向けて、咲かせたい未来へのエールが込められています。
LUMINEの広告は楽しみにしてました。そこで私が選んだ「LUMINEキャッチコピー20選」を紹介します。
①「心を着替えて、今日を進め。」
②「全力の失敗ができたなら、成功なんて飛び超える。」
③「風はすべて追い風。わたしがどこを向くかだ」
④「わたしの上にある空は、何度でも晴れる。」
⑤「関係ないものなんてわたしには、ない。」
⑥「寝不足より、悪口より、退屈がわたしをブスにする。」
⑦「別人にはなれないから 自分を可愛くすればいい。」
⑧「自分を励ませるくらいには 自分のこと素敵にしておきたい」
⑨「自分が好きな自分が嫌い。自分を嫌うのはもっと嫌い。」
⑩「生まれ変わるなら、またわたしでいい。」
⑪「脱皮したら、春。」
⑫「魅力的な欠点がひとつあれば、どうしようもなく愛される」
⑬「今日は別人みたいなんて失礼しちゃうわ 嬉しいわ」
⑭「去年の服が似合わなかった。わたしが前進しちゃうからだ。」
⑮「未来を信じてなきゃ 服なんて買えない。」
⑯「運勢は生まれた日より、選んだ服で変わると思う」
⑰「新しい服を買うときに、古い自分を捨てていく。」
⑱「恋は奇跡。愛は意思。」
⑲「可愛くならなきゃって思うのは、ひとりぼっちじゃないってこと」
⑳「生まれた感情の数だけ、女は表情が生まれる」
いかがですか?お好みのコピーはありましたか?
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