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No弐-875  言葉クイズ3

 今日も8月22日(火)の朝日新聞にあった「言葉クイズ」からです。残りの6問に挑戦してみてください。

 

Q1. 夏といえば怪談。「幽霊の正体見たり枯れ尾花」ということわざの「尾花」とは?

 ①ススキ ②菜の花 ③ヤナギ

 

Q2. 「盆とお正月が一緒にきたみたい」とはどういう意味?

 ①とても忙しい ②とてもめんどくさい ③時が経つのは早い

 

Q3. 9月からラグビーのワールドカップがフランスで始まるが、漢字で書くと?

 ①籠球 ②孔球 ③闘球

 

Q4. 旧暦8月15日の月は中秋の名月と呼ばれるが、「〇名月」とも言われる。〇に入る漢字は? ①芋 ②餅 ③栗

 

Q5. 大人の「学び直し」を英語で何と言うか?

 ①リスキリング ②リスタート ③リトレーニング

 

Q6. 「あの人の話は噴飯ものだ」の「噴飯もの」とはどういう意味?

 ①味付けが下手 ②おかしくてたまらない ③腹立たしくて仕方ない

 

Q1. 「幽霊の正体見たり枯れ尾花」ということわざの「尾花」とは、①ススキ。

ススキの穂が動物の尾に見えることからついた別名。幽霊だと思っていたものが、実際には枯れたススキだったという意味。

 

Q2. 「盆とお正月が一緒にきたみたい」とは、①とても忙しい。

 お盆も正月も、前々から迎える準備が必要な行事。親族が集まることも多く、もし同時にあったらとても忙しい。うれしいことが重なる意味でも使われる。

 

Q3. ラグビーは漢字で書くと、③闘球。

 体がぶつかり合う、格闘技のようなスポーツで「戦闘球」との案もあった。「ラグビー」の由来は、発祥地の英国・イングランドのラグビー校。地名から名付けられた。

 籠球(籠はかご)はバスケットボール、孔球(孔は穴)はゴルフ。

 

Q4. 中秋の名月と呼ばれるが、「〇名月」の〇に入る漢字は? ①芋。

 平安時代、中国から伝わったという中秋の名月をめでる習慣が、収穫を祝う行事と結びついた。サトイモを供えた。旧暦9月13日の月は栗名月、豆名月とも言う。

 

Q5. 「学び直し」を英語で、①リスキリング。

 英語で書くとreskilling。reは「再び」と言う意味で、必要とされる新しい分野の知識や技術(skill)を学んだり、身に付けさせたりすること。

 

Q6. 「あの人の話は噴飯ものだ」の「噴飯もの」とは、②おかしくてたまらない。

 噴飯とは、口の中にあるご飯をこらえきれず噴き出してしまうこと。そのぐらいおかしくてたまらず、思わず笑ってしまうこと。