今日も8月22日(火)の朝日新聞にあった「言葉クイズ」からです。残りの6問に挑戦してみてください。
Q1. 夏といえば怪談。「幽霊の正体見たり枯れ尾花」ということわざの「尾花」とは?
①ススキ ②菜の花 ③ヤナギ
Q2. 「盆とお正月が一緒にきたみたい」とはどういう意味?
①とても忙しい ②とてもめんどくさい ③時が経つのは早い
Q3. 9月からラグビーのワールドカップがフランスで始まるが、漢字で書くと?
①籠球 ②孔球 ③闘球
Q4. 旧暦8月15日の月は中秋の名月と呼ばれるが、「〇名月」とも言われる。〇に入る漢字は? ①芋 ②餅 ③栗
Q5. 大人の「学び直し」を英語で何と言うか?
①リスキリング ②リスタート ③リトレーニング
Q6. 「あの人の話は噴飯ものだ」の「噴飯もの」とはどういう意味?
①味付けが下手 ②おかしくてたまらない ③腹立たしくて仕方ない
Q1. 「幽霊の正体見たり枯れ尾花」ということわざの「尾花」とは、①ススキ。
ススキの穂が動物の尾に見えることからついた別名。幽霊だと思っていたものが、実際には枯れたススキだったという意味。
Q2. 「盆とお正月が一緒にきたみたい」とは、①とても忙しい。
お盆も正月も、前々から迎える準備が必要な行事。親族が集まることも多く、もし同時にあったらとても忙しい。うれしいことが重なる意味でも使われる。
Q3. ラグビーは漢字で書くと、③闘球。
体がぶつかり合う、格闘技のようなスポーツで「戦闘球」との案もあった。「ラグビー」の由来は、発祥地の英国・イングランドのラグビー校。地名から名付けられた。
籠球(籠はかご)はバスケットボール、孔球(孔は穴)はゴルフ。
Q4. 中秋の名月と呼ばれるが、「〇名月」の〇に入る漢字は? ①芋。
平安時代、中国から伝わったという中秋の名月をめでる習慣が、収穫を祝う行事と結びついた。サトイモを供えた。旧暦9月13日の月は栗名月、豆名月とも言う。
Q5. 「学び直し」を英語で、①リスキリング。
英語で書くとreskilling。reは「再び」と言う意味で、必要とされる新しい分野の知識や技術(skill)を学んだり、身に付けさせたりすること。
Q6. 「あの人の話は噴飯ものだ」の「噴飯もの」とは、②おかしくてたまらない。
噴飯とは、口の中にあるご飯をこらえきれず噴き出してしまうこと。そのぐらいおかしくてたまらず、思わず笑ってしまうこと。
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