先日(5月10日)、いつものように新聞を読んでいるとユニクロの2枚の広告が目に留まりました。あれ?まる子とお母さん?2枚をつなぎ合わせると、なかなか面白い仕掛けになっていました。文豪道場でこんなの作ってみたらおもしろそうでしょ?
あれ?今日は母の日だっけ?確かめてみると、日本の母の日は、「5月の第2日曜日」でした。ということは明日14日ですよね。
皆さんは母の日にプレゼントする習慣はありますか?今日は「母の日」に注目してみます。早速クイズを8問作ってみました。
Q1. 母の日発祥の国はどこでしょう? ①日本 ②イギリス ③アメリカ
Q2. 母の日はいつ頃日本に伝わったでしょう? ①江戸 ②明治 ③大正
Q3. 1931(昭和6)年、日本で母の日が制定されましたが、何月何日だったでしょう?
①3月6日 ②6月6日 ③9月9日
Q4. 日本で母の日を広めたのは、実は森永製菓なのですが、1937年「第1回 森永・母の日大会」はどこで開催されたでしょう? ①後楽園 ②豊島園 ③六義園
Q5. カーネーションに関係する女性は誰でしょう?
①聖母マリア ②ヘレンケラー ③ナイチンゲール
Q6. 母の日に向いていない色のカーネーションは何色でしょう?
①青 ②黄色 ③ピンク
Q7. 国内でカーネーションの生産量が最も多いのはどこでしょう?
①愛知県 ②兵庫県 ③長野県
Q8. カーネーションの半数以上は海外産ですが、どこの国から一番輸入しているでしょう?
①コロンビア ②中国 ③エクアドル
Q1. 母の日発祥の国は、③アメリカ。
・アメリカに戦場の負傷兵の衛生改善活動を行ったアン・ジャービスという女性がいた。
・彼女が亡くなって2年後の5月12日に、娘のアンナが亡き母をしのんで教会で追悼会を開いた。
・祭壇には母が好きだった白いカーネーションを飾り、追悼会の参列者にも白いカーネーションを手渡したのが母の日の始まり。
・母の日が広まっていく中で母親が存命の場合は赤いカーネーション、亡くなっている場合は白いカーネーションを贈るようになった。
・1914年に「母の日」はアメリカの記念日になり、5月の第2日曜日と定められた。
Q2. 母の日が日本に伝わったのは、②明治時代。
・明治時代の末期にキリスト教の行事として伝わったといわれている。
Q3. 1931(昭和6)年、日本で母の日が制定されたには、①3月6日。
・大日本連合婦人会が1931年に結成され、当時の皇后(香淳皇后)の誕生日3月6日を「母の日」に定めたが、普及しなかった。
Q4. 森永製菓が、1937年に「第1回 森永・母の日大会」を開催したのは、②豊島園。
・20万人のお母さんを無料で招待した。
Q5. カーネーションに関係する女性は、①聖母マリア。
・カーネーションは、「イエス・キリストが十字架にかけられる際、聖母マリアが流した涙が落ちた場所から誕生した花」という伝説がある。
Q6. 母の日に向いていない色のカーネーションは、②黄色
・黄色のカーネーションの花言葉は、「軽蔑」や「嫉妬」
・青は「永遠の幸福」、ピンクは「女性の愛」、赤は「母への愛」、白は、「純粋な愛」、紫は「誇り・気品」
Q7. 国内でカーネーションの生産量が最も多いのは、③長野県。
・長野県では、昭和初期から栽培がはじまり、現在は日本一の産地。
・令和3年産出荷量4400万本(全国シェア21.8%)
Q8. カーネーションの半数以上は海外産だが、①コロンビアから一番輸入している。
・次いで中国、エクアドル。
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