昨日の定例「3月のがるべる」は、8人の方が参加してくださいました。
会議室を借りて対面での研修会は、2020年の6月以来です。
コロナの影響で、2020年2月は初の中止。3月から3年間LINEやZoomを使って行ってきました。
2014(平成26)年1月から始めた研修会は、通算108回。
子どもたちの学ぶ意欲を引き出すためには、まず自らが「学び」に関心をもつことです。
視野が少しでも広がると、新しい発想が生まれ、試してみたくなります。
「それ、やってみよう!」そんな姿勢が子どもたちに伝わります。
そして気がついたらいつの間にか「同志」ができている。
そんな素敵な人間関係が築けると信じてここまでやってきました。
「教員不足」をはじめ厳しい教育現場で働く先生方の少しでも力になれるように、私たちのような小さな研修会が日本各地に広がることを夢見ています。
昨日のがるべるの研修は、「書籍ライターが実践!心を開く『聞く力』入門」でした。
今回のまとめは、「講師の先生と参加者の声」という形で紹介しようと思います。
参加者からの声
S先生
・‘本の文章が著者ではなくライターと出版社の構成で作られていることを知った。
・参加者の自己紹介から久しぶりの対面で和やかな空気となり、講師の話し方や参加者への聴き方でさらに皆さんからの感想や意見が活発になった。やはり、対面は学び、気づき、熱量が講師や参加者から醸し出され面白い。
・用意してくださったパワポの資料をその時の話題とひも付けながら紹介するという新しい参加者交流型のプレゼン資料の活用法がとても斬新で今度やってみたいと思った。
・200ページくらいの本ができるまでに13時間のインタビューで2ヶ月間完成など本ができるまでの様々な話題が面白かった。
・ライターの方の技術協力があればどんな本でもできるので、ぜひ、文化や伝統の継承などの分野やこの人の声や知識を後世に残していきたいということなどにつなげてみたい。
・取材の時は、話し手のスイッチをONにし、思いの乗った言葉を見逃さないことが大切。
・わからないことはしっかりと伝えることも大切
・わくわく、びっくり、じーん、ぐっときた、おもしろいという聞き手ならではの感性もさらに大切!
ぜひ、参加できなかった皆さんも講師の先生の話、資料、参加者からの声を読んで感じたことを投稿してくださいね。
一つでも学ぶことがあれば収穫です。ぜひアウトプットしてみてください。
それを読んでまた学ぶ人がいるんです。でしょ?
そんな集団にしていきましょ!
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