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No弐-694 人生が二度あれば?

 2月19日です。1958年2月19日は23740日前で、水曜日でした。60代も半分来てしまいました。

 介護保険料を個別に収めることになりますが、JRの「大人の休日倶楽部」(ジパング)に入会可能になりました。

 

 さて、皆さんは、「人生が二度あれば」という曲をご存知ですか?

 井上陽水さんのヒット曲です。「断絶」というアルバムのA面6曲目に入っています。

 陽水さんの1枚目のアルバムでした。発売日を調べてみると、昭和47(1972)年3月1日でした。このLPはまだ残っているはずです。

 私は当時15歳、都立高校の試験日は2月下旬だったように思うので、まだ高校の進学先が決まる前でソワソワ、中学卒業前でウキウキしていた頃でしょうか?

 

★人生が二度あれば(作詞 井上陽水 作曲 井上陽水)

父は今年二月で六十五 顔のシワはふえてゆくばかり

仕事に追われ このごろやっと ゆとりができた

 

父の湯呑み茶碗は欠けている それにお茶を入れて飲んでいる

湯飲みに写る 自分の顔をじっと見ている

人生が二度あれば この人生が二度あれば

 

 私は車の中では、ランダムで音楽を流すのですが、先月この曲が流れました。

 「父は今年二月で六十五・・・」あれ、これ俺のことじゃん。2月19日のブログはこれで行こうと決めました。

 皆さんは、「こんな人生じゃなかったはず。もう一度やり直しがきくなら、振り出しに戻ってやり直したい」と思ったことはありますか?

 

★人生は二度いらず(作詞 大村文彦)

私は今年二月で六十五 頭のてっぺんの毛はうすくなるばかり

ブログに追われ このごろやっと 一人旅ができた

 

私の晩酌のコップはよく冷える それに氷とレモンと炭酸を入れて飲んでいる

テレビに映る 韓国ドラマをじっと観ている

人生は二度いらない この人生をもっと楽しまねば