今日も1月28日(土)日本経済新聞別冊「プラス1」の「何でもランキング」の「発酵食品クイズ」からです。昨日はいかがでしたか?恥ずかしながら私は1問しか正解できませんでした。
No6. リンゴ酢の主成分は何でしょう?(27.3%)
①クエン酸 ②酢酸 ③リンゴ酸
No7. 本みりんの主成分は何でしょう?(28.8%)
①ショ糖 ②ブドウ糖 ③アルコール
No8. 大吟醸造酒とは精米の歩合が何%以下でしょう?(36.6%)
①50%以下 ②60%以下 ③70%以下
No9. こいくちしょうゆの原料は大豆と何でしょう?(36.9%)
①小麦 ②大麦 ③裸麦
No10. 消費量が最も多い味噌は何でしょう?(39.8%)
①豆味噌 ②麦味噌 ③米味噌
★これが解けたら名人
No11. 納豆1g当たりの納豆菌の数はどのくらいでしょう?
①約1000万 ②約10億 ③約1000億
No12. キムチの国産比率はどのくらいでしょう?
①約10% ②約50% ③約90%
No6. リンゴ酢の主成分は、②酢酸
・「飲む酢」の代表格がリンゴ酢。ドレッシングやマリネのほか、ストレートで飲む人が増えている。
・すりおろしたリンゴに酵母を加えてアルコール発酵させ、さらに酢酸菌で酢酸発酵させる。
・リンゴ酸は、ブドウやナシに含まれる。
・クエン酸は、果実に含まれ。もろみ酢や梅干しの主要な酸味成分。
No7. 本みりんの主成分は、②ブドウ糖
・みりんにはアルコール度14%未満の本みりんと、1%未満のみりん風調味料がある。
・本みりんは蒸したもち米に米こうじを混ぜ、焼酎などを加えて約60日間熟成させて造る。
・本みりんは、甘味や照りを生むだけでなく、臭みを消す効果もある。
・ショ糖は、砂糖の主成分。
No8. 大吟醸造酒とは精米の歩合が、①50%以下
・米をどれだけ削って残りの部分を使うかの精米歩合によって決まる。
・50%以上削って残りの50%以下を使うのが大吟醸酒。
・40%以上削って残りの60~50%以下を使うのが吟醸酒。
・ラベルに「精米歩合40%」と書いてあれば、60%削ってより雑味を少なくしている。
・手間がかかる分、値段も高くなる。
No9. こいくちしょうゆの原料は大豆と①小麦
・こいくちしょうゆは、しょうゆの国内消費の8割以上を占める。
・大豆と小麦にこうじ菌を入れ、塩を加えて発酵させる。
・大麦や裸麦は、麦味噌の材料として使われる。
No10. 消費量が最も多い味噌は、③米味噌
・味噌は蒸した大豆にこうじと塩を合わせて発酵させた発酵調味料。
・国内で流通する味噌の約8割は米こうじを使った米味噌。
・麦味噌は九州や中国地方に多い。
・八丁味噌などの豆味噌は、東海地方でよく食べる。
・塩の量が多いと辛口。大豆に対して米こうじや麦こうじの割合が高いと甘口。
★これが解けたら名人
No11. 納豆1g当たりの納豆菌の数は②約10億
No12. キムチの国産比率は、③約90% 韓国産は約1割。
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