大晦日ですね。今年も1年お世話になりました。ありがとうございました。
昨晩は珍しく、「日本レコード大賞」を見ていたのですが、歴代の大賞受賞曲が気になり、調べてみると知らない曲が18曲もあったのは驚きでした。
昨年のDaiceの「CITRUS」なんて初耳でした。新聞からの情報ばかりで、テレビを観る機会が減ったので、音楽などの情報が少なくなっていることを反省しました。
大晦日は、「おおつごもり」ともいうそうです。「晦」をクイズに出しても面白そうですね。
皆さんは、年越そばを食べますか?「新年も細く長く幸せをそば(蕎麦、側)から掻き入れる」との願いが込められているそうですから、残さず食べきりましょう。
夜は、紅白歌合戦でしょうか?1963(昭和38)年の視聴率は、81.4%でテレビ視聴率調査史上最高視聴率なんだそうです。信じられない数字ですね。
今日は、昨日の「K-Person 2022」の後半です。
その前にNo弐-295(1月16日)の「K-Person 2021」から残りの14人を振り返ります。
①神奈川区出身、映画「老後の資金がありません」に出演、「鎌倉殿の13人」では源頼朝を支える乳母・比企尼を演じた草笛光子さん(俳優)
②戸塚区出身で、映画「くれなずめ」に出演した浜野謙太さん(俳優・ミュージシャン)
③映画「喜劇 愛妻物語」で鬼嫁を演じ、ヨコハ映画祭主演女優賞の水川あさみさん(俳優)
④映画「のさりの島」で主演を務め、ヨコハマ映画祭で最優秀新人賞の藤原季節さん(俳優)
⑤神奈川県出身、「ドライブ・マイ・カー」でカンヌで脚本賞、「偶然と想像」でベルリンで銀熊賞を受賞した濱口竜介さん(映画監督)
⑥3歳まで横浜で過ごし、横浜を舞台に探偵たちが活躍するドラマ「ネメシス」を撮影した入江悠さん(映画監督)。
⑦学生時代を綾瀬市で過ごし、映画「驚き!海の生き物超伝説 劇場版ダ―ウィンが来た!」に出演、ナレーターも務めたさかなクン(東京海洋大学名誉博士・客員准教授、タレント)
⑧4月神奈川県フィルの第4代音楽監督に就任した沼尻竜典(りゅうすけ)さん(指揮者)
⑨神奈川フィルの定期演奏会に登場し、「ピーターと狼」でナレーションを務めた松尾由美子さん(テレビ朝日アナウンサー)
⑩東京交響楽団の正指揮者で、神奈川フィルの県民名曲シリーズでも指揮をする原田慶太楼さん(指揮者)
⑪来年デビュー30周年。横須賀市で「アランフェス協奏曲」を披露した村治佳織さん(クラシックギタリスト)
⑫タンゴ界の若きスターで、昨年デビュー15周年。ミューザ川崎シンフォニーホールで「三浦一馬キンテート熱狂のタンゴ」を開催した三浦一馬さん(バンドネオン奏者)
⑬関内ホールでソロライブを開催し、「港のヨーコ・ヨコスカ」「サクセス」など数々のヒット曲で観客を沸かせた宇崎竜童さん(歌手、作曲家)
⑭藤沢市出身でミュージカル「ゴヤーGOYA-」に出演した今井翼さん(俳優、歌手)
今日は新聞の右のページにあった15人です。今日もお知り合いがいるといいのですが。
①黒沢あすかさん(俳優) 藤沢市出身。映画「親密な他人」で主人公を演じた。
②砂川文次さん(作家) 神奈川大卒。「ブラックボックス」で芥川賞受賞。
③山本理顕さん(建築家) 横浜育ちで、日本最古のジャズ喫茶「ちぐさ」の建て替えの設計を担った。
④川田広樹さん(お笑いタレント) 沖縄と鶴見区を舞台にしたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に出演。
⑤大関万結さん(バイオリニスト) 生まれ育った保土ヶ谷区に練習拠点がある神奈川フィルハーモニーと共演する予定だったが、体調不良で中止。
⑥東川篤哉(とくや)さん(作家) 「謎解きはディナーのあとで」で知られるユーモアミステリーのヒットメーカー。JR南武線沿線を舞台にした「探偵少女アリサの事件簿」では、会社員時代に暮らした武蔵新城駅周辺を登場させた。
⑦小栗旬さん(俳優、映画監督) 「鎌倉殿の13人」の主人公、北条義時を演じた。
⑧長野里美さん(俳優) NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」でヒロインを見守る沖縄県人会会長の妻を演じた。
⑨江戸家子猫さん(演芸家) 動物鳴きまねで、寄席などで活躍中。来春、五代目江戸家猫八襲名。芸を磨くために動物園や水族館に足しげく通う。(ズーラシアやシーパラダイスのことかしら?)
⑩佐藤アツヒロさん(俳優) 藤沢市出身、男性アイドルグループ光GENJIの元メンバー。
コメディー作品の舞台「行先不明」で主演を務めた。
⑪本條秀慈郎さん(三味線演奏家) 自ら作曲家に楽曲を委嘱。オーケストラやダンサーなどとも共演。今秋は相模原で古典作品を中心に据えた公演に挑んだ。
⑫坂入健司郎さん(指揮者) 一般の大学卒業後、会社員として働きながら、オーケストラの指揮を務めてきた異色の経歴の持ち主。来年1月に県立音楽堂で神奈川フィルと初共演。
⑬小川糸さん(作家) 代書屋「ツバキ文具店」を営む鳩子の毎日を描いた人気シリーズ3作目「椿の恋文」を、神奈川新聞で連載。
⑭髙地(こうち)優吾さん(歌手・俳優) 横浜市出身。男性アイドルグループ・SixTONESのメンバー。シェークスピアの舞台「夏の夜の夢」に挑戦した。
⑮李相日(さんいる)さん(映画監督) 新潟で生まれ、4歳の頃、一家で横浜に移り住み、横浜の朝鮮初級学校、中級・高級学校に通う。「フラガール」「悪人」「怒り」で日本アカデミー賞受賞。自ら脚本も手掛け、凪良ゆうの人気小説「流浪の月」を映画化。
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