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No弐-619 ワールドカップ残念&ちょっといい話

 日本の敗戦、残念でしたね。でもよく頑張りました。

 皆さん起きてましたか?私も何とか頑張ったんですが、前半終了間際にウトウトしたら、「日本先制!」なんていう声に目が覚めました。

 後半も終わった瞬間に寝てしまい、「日本残念!」という声に目が覚めました。

 そう言えば、「No 弐-599 サッカーPK」(11月16日)で「PK 戦の得点確率はゴール右上が最も高い(87.5%)」んでしたよね。あの緊張した場面でそこを狙うのは難しいとは思いますが、さらに上に行くには越えなければならない壁のように思えました。

 

 さて、一昨日、日曜日の読売新聞にこんな記事がありました。

★森保Jへ感謝のエール

・札幌市のホテル支配人の小原誠一さん(49)が、ひときわ熱いエールを送っている。

・2018年9月北海道胆振(いぶり)東部地震が起きた際、日本代表が小原さんのホテルに宿泊していたが、翌日に試合(チリ代表との親善試合)を控えていたにもかかわらず、森保監督は他の宿泊客を気遣っていた。

・約900人宿泊客やホテルスタッフにけが人はなく、自家発電で停電は逃れたが、余震を怖がる多くの宿泊客らが1階のロビーに集まり、床に座り込み、不安な夜を過ごした。

・森保監督は「他の宿泊客の方々は大丈夫ですか」「代表チームだけを優先しないでください」と、ホテルのスタッフに何度も伝えてきた。

・ホテル側は、日本代表の練習や試合用に確保した数百枚のバスタオルを宿泊客に貸し出し、床に座る際の座布団代わりなどにしてもらった。

・親善試合は、森保ジャパンの初陣となるはずが、試合は中止。

・日本代表は公開練習を実施し、見学に訪れた被災者を勇気づけた。

・その後もこのホテルを利用してきたが、森保監督は帰り際には必ず、多くのスタッフに「ありがとうございました」と感謝の言葉をかけてくれる。

 広島駅まで車で送った床屋の奥さんと娘さんに、姿が見えなくなるまで手を振っていた森保監督ならではの話ですよね。

 

 図書館で見つけた11月25日(金)東京新聞夕刊にこんな記事もありました。

★ゴミ拾いサポーター表彰

・日本代表の応援に駆け付けたサポーターが24日、初陣のドイツ戦に勝利した競技場などでゴミ拾いをしたとして、大会関係者から表彰された。

・表彰されたのは「ちょんまげ隊」の愛称を持つ名物サポーター角田寛和さん(60)ら「トモにカタールへ」のメンバー。

・ごみ拾いは国際大会のたびに注目されている。

・角田さんらは開催国カタールの開幕戦にも足を運んだ。

・ペットボトルや国旗が散乱しており、45ℓの青いポリ袋で約20袋のごみを集めた。

 試合後のロッカールームをぴかぴかに片付け、折り鶴とお礼のメッセージを残したサムライブルーとサポーターを日本人として誇りに思います。

 

★0泊3日弾丸観戦

・長引く円安や大会期間中に高騰する滞在費。

・面積が秋田県ほどの小国カタールではホテルの数が限られ、宿泊費は高騰し、カタール側が用意したコンテナ式の宿でも1泊約3万円。

・仕事のスケジュールなどを考慮した末の強行日程。滞在時間役22時間。

・東京都の旅行会社セリエが企画し、全国から約30人が参加。

・ツアーは22日夜に成田空港を出発。

・23日早朝にカタールの首都ドーハに到着。

・午後4時からの試合までショッピングモールで待機。

・観戦後、24日未明のフライトで帰国。

・往復航空券や試合のチケットを含めた費用は¥52万8000 

 皆さんなら参加しますか?