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No弐-588  2022新語・流行語大賞候補

 今日、年末恒例の「2022ユーキャン新語・流行語大賞」の候補30語が昨日発表された記事を読みました。(スポーツニッポン)

 昨年の候補の30語は、SDGs(持続可能な開発目標)、NFT、推し活、親ガチャ、ジェンダー平等、Z世代、ととのう、フェムテック、マリトッツォ、ヤングケアラー、エペジーン、カエル愛、ゴン攻め/ビッタビタ、13歳,真夏の大冒険、スギムライジング、チキータ、チャタンヤラクーサンクー、ピクトグラム、ぼったくり男爵、自宅療養、人流、副反応、変異株、黙食/マスク会食、路上飲み、イカゲーム、うっせぇわ、ウマ娘、ショータイム、リアル二刀流でした。

 

 大賞は、「リアル二刀流/ショータイム」。

 トップ10には、「うっせぇわ」、「ジェンダー平等」「親ガチャ」「ゴン攻め/ビッタビタ」「人流」「スギムライジング」「Z世代」「ぼったくり男爵」「黙食」が入りました。

 

 今年の30語は、「社会」インティマシー・コーディネーター、インボイス制度、オーディオブック、OBN(オールド・ボーイズ・ネットワーク)、オミクロン株、顔パンツ、ガチ中華、キーウ、宗教2世、知らんけど、スマホショルダー、てまえどり、ヌン活、メタバース、ヤクルト1000、リスキング、ルッキズム、悪い円安

 

 「野球」大谷ルール、キツネダンス、青春って,すごく密なので、BIGBOSS、村上様、令和の怪物

 

 「政治」国葬儀、子ども家庭庁、丁寧な説明

 

 「エンタメ」SPY✕FAMILY、#ちむどんどん反省会、ヤー!パワー!でした。

 

 今年も書き出していて知らない言葉がたくさんありました。皆さんはご存知でしたか?

・「インティマシー・コーディネーター」映画撮影などで、性的なシーンを撮影する際に監督ら製作サイドと俳優の間で合意形成の調整を行う専門的職業

・「インボイス制度」23年10月から導入される消費税の納税・申告のための新たな仕組み

・「OBN(オールド・ボーイズ・ネットワーク)」男性中心の組織がつくり上げてきた企業文化や仕事の進め方、人間関係窓を指す言葉

・「ガチ中華」池袋周辺などで、〝ガチ〟な中国人向けの中華料理が話題に。

・「知らんけど」文末に付けた断定を避け、責任を回避する言い方。関西の人が使っていたが巻頭でも目立つように

・「メタバース」インターネット上に存在する3次元仮想空間

・「リスキング」新しいスキルを身に付けるための学び直し。ITやDX関連の分野で特に話題

・「ルッキズム」身体的な美醜による偏見、差別、外見至上主義。「looks(外見)」よ「-ism(主義)」を合わせた造語。 

・「丁寧な説明」政権発足以来岸田首相の何を聞かれても「丁寧な説明」「丁寧な対話」などかわすすべが話題になった。

・「SPY✕FAMILY」遠藤達哉原作の漫画。今年4月にアニメ化され国内外で人気に

・「#ちむどんどん反省会」今年前期のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の視聴者の間で、放送後に内容を話題にするツイートが大流行

 

 流行語大賞は12月1日に発表されますが、皆さんの予想はどれでしょう?

 私の予想は、「村上様」、「BIGBOSS」、「オミクロン株」かな?