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No弐-462 カズの名言

 一昨日、6月30日(木)のスポーツニッポンの一面は、カズさんの11番の後ろ姿と「再起へ不屈の金言」が紹介さていました。

 カズさんの今季から所属するJFL鈴鹿ポイントゲッターズがJリーグの「百年構想クラブ」資格を剥奪され、来季のJ3昇格の昇格がなくなったという記事でした。

 そこでカズさんが、「グループLINE」に仲間たちを鼓舞する魂のこもった言葉を送ったそうです。その言葉は、

★「人生というのは 成功の数よりもはい上がる数の方が大事。

BOA SORTE」(ボア ソルチ 「幸運を!」を意味するポルトガル語)

・ブラジルでは、試合へ向かう選手、監督、スタッフにみんながかけ合って健闘を誓いあう言葉。

・カズの座右の銘で自身のオフィシャルサイトのタイトルとしても掲げられている。

 

 他にも「カズの主な名言」が載っていたので紹介します。

★「1%あるんですね?じゃあ、僕はその1%を信じます」

(高校時代の監督にサッカー留学を「99%無理」と言われて)

 

★「魂こめました、足に」

(92年アジア杯のイラン戦で劇的ゴールを決めて)

 

★「誇りを持って日本代表でやってきたので、絶対に自分自身納得しちゃいけないことでもある。魂みたいなのは向こうに置いてきたと思っている」

(98年W杯フランス大会の登録メンバーから外れて)

 

★「できることなら選手のまま死にたい。

死んだ時に〝三浦知良 サッカー選手~歳〟というふうにね。

元選手の元はつかなくていい。

50歳なんてまだ子供だよ」

(17年1月1日の本紙「グアム自主トレ独占取材」で) 

 

★「成功した時にスポーツ紙に1面になるのは普通の選手。

 失敗した時にスポーツ紙の一面になる選手は限られている。

 一面で失敗を取り上げられ叩かれることに誇りを持てばいい」

(五輪柔道女子48キロ級金メダリスト・田村亮子さんが、イチローさんとの対談で「カズさんに言われた」と明かす)

 

 いかがでしたか?子どもに話してみたい名言はみつかりましたか?