今日が始業式、入学式の学校も多いのでしょうか?
コロナの感染防止の対応は長期化し、3年目の春を迎えます。こんなに長期化すると予想できましたか?
2013(平成25)年12月17日にスタートしたがるべるも9年目の春を迎えました。
ブログは、2018(平成30)年 4月24日「No1 オープニング ブログ挑戦にあたって」でスタートし、今日で1375号、4年目を迎えようとしています。
現在がるべるのグループラインに入って下さってるメンバーは61人。そのうち先生方は、35人(57%)います。
地域別では、東京都18人(練馬区4、文京区3、町田市2、目黒区2、中央区1、板橋区1、世田谷区1、台東区1、江東区1、江戸川区1、東村山市1)神奈川県12人(鎌倉市10、横浜市1、大井町1)、千葉県3人(習志野市、八千代市、市原市)、埼玉県(新座市)1人、茨城県(常陸大宮市)1人。
学年別では、5年(7人)、1年(6人)、3年(4人)、2年(4人)、6年(3人)、4年(3人)特別支援(3人)、理科(1人)、図工(1人)、音楽(1人)。
働き方改革の一つとして「業務の効率化」がうまく進めば、「教材研究」の時間を確保できます。
そのためにもブログを通して情報を提供できたらと思いますが、現場の皆さんの情報を交換しあえば、一番手軽な教材研究になるはずです。
「1人でも多くの子どもを伸ばす」ためにぜひ皆さんの力を貸してください。
同僚、お友達で同じ志の方がいらっしゃったら、ぜひ仲間に誘ってください。
今日の読売新聞の朝刊の「季語講座」にこんなのがありました。
「蝌蚪」なんて読むでしょう?正体は何でしょう?
明日の「授業のまくら」にいかがでしょう?
今年度も先生方には「授業のまくら」になる情報を、先生以外の方には「豆知識」をたくさん紹介できるようにがんばります。
3年前「No286 学級づくりに向けて(2019年4月8日)」でこんなことを書きました。参考になれば幸いです。
今週は席や班を決めたり、係や当番活動を決めたり、自分のめあてを決めたり、しっかり学級開きをすることは大切です。「学級活動」は学級経営の基盤です。
ヒント1 ぜひ「班活動」を充実さてください。班は、3、4人がベストです。これが学び合いの基盤になります。私は、鼎談ができる3人を推奨しています。
ヒント2 「係(会社)活動と当番活動」は区別してください。自分の得意なことでクラスのために貢献さてください。そしてぜひ評価(売り上げ)を入れてください。その学級の係活動を見れば、学級経営の力が分かると言っても過言ではありません。
ヒント3 「めあて」です。同じワークシートに学習と生活のめあてがあって、デジカメの本人の写真が貼ってあるのをよく見ますが、見直してみてください。あれって、必ず2つ必要ですか?写真って入りますか?
めあてをたてたら、ふり返りが必要です。定期的に点検させてみてはいかがでしょう。もうできてしまったら、修正も可能にしておきたいものです。
ヒント4 「学級目標」を工夫してください。学校→学年→学級と下りてくるわけですが、確かに学校というところは目標が多すぎます。簡潔でどの子もすぐ唱える、意識できる目標を考えましょう。
ヒント5 学級経営に必要な「3つの安心感」
①困っていい、助けてもらえるという安心感 ②間違っていい安心感 ③人と違っていい安心感
ヒント6 学級経営に必要な「3つの間」
①時間(自分のよさや力を発揮できる時間がある) ②空間(その子なりの出番・役割・居場所がある) ③仲間(認められている、当てにされていると感じる仲がある)
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