4月1日を振り返ってみると、2019年は、No279「輝け!がるべる「サラリーマン川柳」グランプリ」でした。
19人の皆さんが投票してくれて、第1位だったのは「このオレに あたたかいのは 便座だけ」(6票)でした。新元号「令和」がスタートしました。
2020年は、No645「読書貯金」でした。読書貯金を刷新し、低学年用、高学年用、タテ型、ヨコ型の4種類を作ってみました。
2021年は、No弐-5「コロナの現場の実態が見える本」でした。朝日新聞の「コロナ禍の休校が子どもや教職員、保護者らにどんな影響を与えたかを調査し、振り返る本が相次いで出版されている」という記事から3冊の本を紹介しました。
今年は、「4月1日」に注目してみました。
・4月1日は、全世界共通で、「人を傷つけない罪のない嘘をついてもいい」とされるエイプリルフール。日本では「四月馬鹿」とも呼ばれています。
・4月1日は、「新学年度始めの日」です。日本では元々入学の時期は定められてなく、以前はいつでも入学できましたが、1886(明治19)年に高等師範学校が学年暦を4月1日からと定めたことから、1888(明治21)年から全国の学校で一斉に学年暦が共通化されるようになったんだそうです。
4月1日生まれの人は、前年度の3月末までに生まれた子たちと一緒に入学することが取り決められています。
・第125代・明仁天皇の生前即位に伴い、2019(平成31)年4月1日、「平成」に変わる新元号が発表されました。
元号は「令和」となり、第126代・徳仁(なるひと)天皇の即位日である2019年5月1日から採用されました。
日本初の元号「大化」から数えて248番目の元号で、「令」は初めて、「和」は20回目でした。すっかり忘れてます。
・1976(昭和51)年4月1日、現:Appleの前身にあたる「Apple Computer Company」が、スティーブ・ジョブズ氏らによって創業されました。
・1982(昭和57)年4月1日、紙幣だった500円が効果として新たに発行されました。
・1985(昭和60)年4月1日、国営だった日本電信電話公社が民営化され、「NTT(日本電信電話株式会社)」として発足しました。
・同じく同日、国営だった日本専売公社が民営化され、「JT(日本たばこ産業株式会社)」が発足しました。
・2年後、1987(昭和62)年4月1日、国営だった国鉄が分割民営化され、「JR」グループ7社が発足しました。
・1996(平成8)年4月1日、国内初の商用検索サイト「Yahoo! JAPAN」がサービスを開始しました。
皆さん、この頃何をしていたか覚えていますか?
さて、4月1日、今年度から何かを始めてみる方いらっしゃいますか?
我が家では、ハングル語を覚えようと、先日NHKのテキストを買ってきました。続くでしょうか?乞うご期待。
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