今日から春休みの方も多いのでしょうか?新年度に向けてぜひリフレッシュしてください。
今日は久々に「休日漢字道場」をしてみようと思います。今日の朝日新聞にこんな広告がありました。

「Spotify」という会社の広告です。この会社をご存知でしたか?
「184の国と地域で4億600万人のユーザーが利用する、世界最大級のオーディオストリーミングサービス」をする会社だそうです。
キャッチコピーは、「どんな人生にもプレミアムな音を。」
新年度、最初の「文豪道場」は、「プレミアムを使ったキャッチコピーをつくろう!」なんていかがでしょう?
または、「目指せ!プレミアムな学びを」で学級開きしてみてはいかがでしょう?
3月20日(日)朝日新聞EduA(3月号)は「漢字学習 どこまで必要?」が特集でした。
その中にあった「QuizKnock」の山本祥彰さんの記事の中に「『漢字王』に挑戦!」のクイズがありました。ぜひ皆さんも挑戦してみてください。
①~④の読みはA~Dのどれでしょう?
①鯖 ②亀 ③阜 ④項
Aうなじ Bあかぎれ Cよせなべ Dおか
①ハーモニー ②コーラス ③ヘッドホン ④コンサート ⑤やまびこ
①鯖(よせなべ)
・「鯖」の由来は、サバの体が青いことから。
・鯖は中国で、淡水魚の1種や魚・肉などを混ぜて煮た料理(よせなべ)のことを表していた。
・「鯖」は右側が「青」ではなく、「靑」(旧字体)になっていることに注意。
②亀(あかぎれ)
・あかぎれは、「亀」以外に「胝」「胼」「皸」「皹」「龜」がある。
③阜(おか)
・音読み(フ)、訓読み(おか)(ゆた(か))
・意味 大きい丘。盛ん。豊か。
・由来 段のついた土山の図から生まれた。
・日常では「岐阜」以外での使用はあまりなく、そのイメージが強い。「フ」の読みで名づけに用いると新鮮な印象の名前になる。
④項(うなじ)
・うなじの「うな」は首や首の後ろを指す語。
・「うなずく」や「うなだれる」なども、この「うな」に由来する。
・「じ」は「しり(尻)」で「後ろ」を表す。
・「項」は、「頁」が「頭」、「工」が「まっすぐ貫く」の意味。頭と背の間をまっすぐ貫いた首を表す。
早速、新年度「授業のまくら」にいかがでしょう?
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