いよいよ冬季パラリンピックが開幕しましたね。連日ロシアのウクライナ侵攻のニュースに心を痛めているので、オリンピックの開会式を素直に喜べず、ほとんど見ませんでした。
今日は、少し古くなりましたが、1月21日(土)の日本経済新聞「プラス1」からです。テーマが「英略語 知らずに使ってる?」でした。
今日、明日2日に分けて紹介しますので、チャレンジしてみてください。
1位 PFIのIは(30.1%)
①Investment(出資) ②Initiative(主導権)③Introduction(導入)
2位 URLのLは(34.2%)
①Locator(探知機) ②Label(ラベル) ③List(リスト)
3位 PRのPは(35.4%)
①Public(公の) ②Personal(個人の) ③Promotion(販売促進)
4位 病院のICUのCは(41.9%)
①Concentrate(集中する) ②Care(手当てする) ③Clean(清潔な)
5位 投資家向け広報IRのRは(44.3%)
①Relations(関係) ②Report(報告) ③Regulations(規制)
1位 PFIのIは、②Initiative(主導権)
PFIとはPrivate Finance Initiativeのことで、民間資金を活用した社会資本整備。
従来は国や地方公共団体などが担っていた公共事業を、民間が主導権を持って維持管理
まで一貫して行い、より効率的で良質な公共サービスの提供を目指す。
日本では1999年にPFI法が制定され、導入が広がり、公園や上水道などの整備の他、関西国際空港や伊丹空港の運営権売却もPFIを活用したもののひとつ。
2位 URLのLは、①Locator(探知機)
URLは、Uniform Resource Locator。直訳だと「統一資源位置指定子」
URLはネット上の情報の住所のようなもの。
文字列には情報をへのアクセス方法や場所、データの名前などが埋め込まれており、正しく入力すれば目的のページにたどり着くことができる。
3位 PRのPは、①Public(公の)
PRは、Public Relationsの略。
組織とそれを取り巻く公衆(public)との間によい関係を(Relations)をつくるための活動を指すこの言葉は。19世紀末ごろから米国で広まり、日本に導入されたのは、第2次世界大戦後。
日本語では主に広報と訳されるが、「宣伝」の意味合いで受け取られることが多くなった。
就職活動の「自己PR」、地域の「PR施策」など
4位 病院のICUのCは、②Care(手当てする)
集中治療室がICU(Intensive Care Unit)
起源と考えられるのが1950年前後のデンマーク。感染症の流行時に院内の1か所に集中して治療を行う部屋を設けたことで、患者の死亡率が大幅に低下し注目された。
日本で最初に導入されたのは64年の順天堂大学付属順天堂病院。
5位 投資家向け広報IRのRは、①Relations(関係)
IR(Investor Relations)とは、企業が株主などに対し、業績の動向など投資判断に必要な情報を提供する活動のこと。
証券取引所やホームページなどでの情報開示、各種説明会や施設見学会の開催など。
いかがでしたか?私は全滅でした。PFIやIRは馴染みがありませんでした。
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