先週土曜日のチンパンジーの写真を「授業のまくら」に使ったら、子どもたちならどんな反応を示すか、興味があります。実践された方がいたら、子どもの反応をぜひ教えてください。
羽があって飛び回る黒い虫に興味を持って調べ出す子がいるかもしれません。思いやりの話を聞いて、早速家でお母さんの背中に薬に塗ってあげる子が出るかもしれません。
今日は、先週土曜日に「ご当地怪獣」を使った授業実践例を紹介していただきましたが、翌日日曜日の読売新聞にあった「駅キャラが止まらない」の見出しが目に留まりました。これも「授業のまくら」に「文豪道場」に使えるかもしれないと思ったわけです。
駅キャラと言えば、3年前「No222(2019年2月3日) 高島あざみ・No223 授業改善の視点・No224教材の深め方」で横浜市営地下鉄のキャラクターを取り上げ、皆さんで名前を考えたのを思い出しました。S先生の「妙蓮寺+菊名=妙蓮寺菊 資産家のおばあさん」は今でも忘れません。
・JR東日本横浜支社管内の各駅で、駅キャラクターが続々と誕生している。
・1月には逗子駅で「しーずー」と「あいずし」がお披露目された。
「しーずー」は自分のことを駅員と思っている犬。
「あいずし」は感情表現が少ないものの、実は感情豊かな合図灯と言う設定。
・絵が得意な社員らが考案し、駅目にちなんで命名。
・大船駅も停車する成田エクスプレスや横須賀線にちなんだ4種類がエントリーし、結果が4月頃に発表される予定。
・2015年に武蔵小杉駅で誕生した「ロボくん」が第1号。(「歩きスマホ」の危険性を体現する啓発キャラクター)
・2019年に横浜駅の「ヨコハマウス」が登場。
・昨年はキャラクターがいる8駅で駅キャラのスタンプラリーも開催。
・1月末時点で14駅に駅キャラ設定される。
他の駅を調べてみました。
国府津駅「こつらっこ」(同社内で国府津を表す略語「コツ」と海が近いことから「らっこ」をモチーフ)、橋本駅「ハモにゃん」、茅ケ崎駅「ちがさき~にゃ」、武蔵溝ノ口駅「はむみン」、小田原駅「かまちょ」(小田原名産のかまぼこと小田原ちょうちんがモチーフ)はむみん、相模原駅「さがピョン」
8駅クイズにしたら、神奈川の子どもたちならいくつ答えられるでしょう?「ヨコハマウス」「ちがさき~にゃ」はできても、「ロボくん」「こつらっこ」「はむみン」は分かるかしら?
東京の子どもなら、こちらのキャラクターはどうでしょう?
上野駅「うえぽん」、池袋駅「ふっくん」、東十条駅「トンジュウ」、赤羽駅「アカにゃん」、尾久駅「おくまる」、巣鴨駅「かものすけ」、田端駅「たばったん」、王子駅「きつね王子」、日暮里駅「にゃっぽり」、大崎駅「おうさき」、西荻窪駅「ニシオギカエル」、荻窪駅「おぎドルちゃん」、阿佐ケ谷駅「あさくらちゃん」「たこがやくん」、高円寺駅「Koenzoo」、中野駅「なかぴよ」、新宿駅「シルクちゃん」、代々木駅「よよ木」き、渋谷駅「しぶやぎ」
子どもたちに考えさせたら、もっと魅力的な名前を考えるよね。
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