2022年 今年もどうぞよろしくお願いいたします。
先ほどの写真は、テレビで撮った富士山初日の出の写真。もう1枚は、朝のウオーキングの途中で近くの公園から撮った写真です。
2013年(平成25年)12月17日にスタートしたがるべるも8年が経ち、9年目を迎えます。「One for All」、「One for One」の初心を忘れず、皆さん一人ひとりの少しでも力になれるよう、今年も精進したいと思います。
昨日は、「紅白」はご覧になりましたか?演出効果や映像が年々進化していることに感心しました。と、同時にNHKホールに集まる必要も感じなくなりました。
知らない歌手が多すぎて、「年忘れにっぽんの歌」(テレビ東京)の方を見て懐かしんでる時間の方が長かったです。
私が見た中では、DISHの北村拓海君って歌がうまいですね。まふまふ君もあの声が驚きでした。YOASOBIの「群青」の演出や藤井風君も印象に残りました。
薬師丸ひろ子さんの「Woman〝wの悲劇〞より」は久々に聞きましたが、やはり名曲だと思います。
さて、今日はお正月ですので、「お年玉」に注目します。昨年12月18日(土)の日本経済新聞「プラス1の「学んでお得」からです。
★お年玉の由来
・お年玉は「御歳魂(おとしだま)」と呼ばれる正月飾りの鏡餅を、家長が他の家族に分け与えたことが由来と言われ、元気に1年を過ごす力のもととされている。
★お年玉の実態
・コロナ下では、現金以外の手段(振り込みやキャッシュレスなど)でお年玉を渡す人が増えているという。
・「お年玉に関する意識調査2021」(SBIネット銀行調査)によると、21年については「お年玉をあげない予定」とする人が前年よりも多かった。
現金(75%)、キャッシュレス(10%)、あげない(15%)
・キャッシュレスが増えた理由は、合わなくても挙げられる利便性以外に、現金を介さないため衛生的であることが理由に挙がる。コロナの影響でキャッシュレスの普及が加速したことも影響している。
・1人の人がお年玉をあげる予定人数は「5人以上」が最多。
★お年玉の相場
・一方、世帯収入が減っていてもお年玉の相場は変わらず、21年のお年玉の平均予定支出金額は例年とほとんど変わらない2万6206円。
小学生未満(1000円以下)、小学生低学年(1001~3000円)、小学生高学年(3001~5000円)、中学生以上(5001~1万円)
★お年玉のやり取りの注意点
・親戚の子にあげる場合は「もらった」「もらっていない」トラブルを避けるため、必ず大人が同席しているところで渡す。
・親戚内でのやり取りでは、同学年で差をつけない。事前に親戚同士で相場を決めておく。
・ポチ袋に入れ、誰から誰に渡されたものか分かるように名前を書く。
・お年玉は目上の方の子には渡さないのがマナー。名目を「お年賀」としたり、現金ではなく物品にするのが無難。
・キャッシュレスの場合、お金のありがたみを感じにくくなる。
・自分の子がお年玉をもらった場合、親がポチ袋ごとに取り上げて「保管しておくね」はNG。
★マネー教育の機会
・お年玉は、子どもがお金を直に触れ合え、お金の大切さを知ることができる大切な機会。
・自分のお金でモノを買う経験を積む絶好のチャンス。
・お金は「心を豊かにするツール」ということも、自分で買い物し初めて実感できる。
・子ども自身に支払いのお釣りの受け取りまで経験させたい。
・子ども名義の銀行口座を作り、お年玉の一部を自分でATMに入金させる体験もお勧め。銀行の役割について話し合う機会にもなる。
・金額が大きなお年玉は、使い切らなくても必要な時までその価値のまま取っておけることを学べ、貯金の第一歩を踏み出せる。
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