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No弐-225 2021新語・流行語大賞候補

  先週11月5日(金)に年末恒例の「2021ユーキャン新語・流行語大賞」の候補30語が発表された記事を読みました。(スポーツニッポン)

 SDGs、NFT、推し活、親ガチャ、ジェンダー平等、Z世代、ととのう、フェムテック、マリトッツォ、ヤングケアラー、エペジーン、カエル愛、ゴン攻め/ビッタビタ、13歳,真夏の大冒険、スギムライジング、チキータ、チャタンヤラクーサンクー、ピクトグラム、ぼったくり男爵、自宅療養、人流、副反応、変異株、黙食/マスク会食、路上飲み、イカゲーム、うっせぇわ、ウマ娘、ショータイム、リアル二刀流

 

 書き出していて知らない言葉がたくさんあるのに気づきました。皆さんはご存知でしたか?

「NFT」 非代替性トークン。電子的なアート作品などのデジタル情報が真正であることを示す証明書のようなもので複製や改ざんが難しくなる。

「推し活」 応援活動。元はアイドルを応援するファンが自身の好きなメンバー(推しメン)を応援する活動を指した言葉。

「Z世代」 1990年代後半~2000年代生まれの人のこと。デジタルネーティブで若者世代の代名詞。元は米国で誕生した概念。

「ととのう」 サウナと水風呂の交互浴により、多幸感を得て心身ともに整うことを指す。コロナ下でサウナの人気再燃。サウナ関連ドラマや漫画も話題に。

「フェムテック」 女性(フィメール)と技術(テクノロジー)を合成した言葉。女性の抱える心身の健康問題を情報通信技術を利用して解決する仕組み。

「マリトッツォ」 ブリオッシュ(卵とバターを豊富に使ったパン)などに切り込みを入れてクリームをたっぷり挟んだスイーツ。イタリア・ローマの伝統菓子。

「13歳、真夏の大冒険」 オリンピック「スケートボード」金メダリストの西矢選手の演技を中継したフジテレビの倉田アナウンサーの名実況が話題に。

「チャタンヤラクーサンクー」 オリンピック「空手」銀メダリストの清水選手が演じた糸東流最高峰の形。

「ぼったくり男爵」 米ワシントン・ポスト紙で紹介されたIOCバッハ会長の呼び名。拝金主義を背景とした強硬姿勢が批判された。

「ウマ娘」 ソーシャルゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」。実在の競走馬を擬人化した美少女たちがレースで優勝を目指す育成シミュレーション。

 

 お笑い関係、政治関係の言葉ななく、オリンピック関係、コロナ関係が多く、スポーツ関係ではやはり大谷君でした。

 流行語大賞は12月1日に発表されますが、皆さんの予想はどれでしょう?

 私の予想は、「うっせぇわ」、「ショータイム」、「リアル二刀流」かな?

 

 ちなみに昨年は「3密」でした。続いて②愛の不時着、③あつ森、④アベノマスク、⑤アマビエ、⑥オンライン○○、⑦GoToキャンペーン、⑧鬼滅の刃、⑨ソロキャンプ、⑩フワちゃんでした。