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No弍-183 2021年9月のLINE&Zoomがるべる 

  昨日の9月のがるべるは、14人(Zoomは5人)の方が参加してくださいました。

 最初の近況報告と現場の情報交換では、こんな情報が寄せられました。

 

・今週いっぱい1〜2年は4時間、3〜6年は5時間授業、給食あり。タブレットを家庭に持ち帰りOK。

・2学期が始まってから小中学生共に午前中は通常授業と給食後下校。5・6時間目はオンライン授業。来週から通常授業。中学校の部活動は週2回(2時間)、大会は中止。

運動会は延期。低・中・高別、保護者1名参観予定。林間学校は、11月に延期。

・来週、体育学習発表会。午前中に各学年が表現のみ発表。移動教室は6年生10月下旬に西湖に一泊の予定。

・9月は午前授業。運動会は、1家族2名までの観覧可能に変更、学年入れ替え制。保育園は、年長クラスのみ園庭で実施。

・9月1日から通常登校、通常授業(中学校)。修学旅行実施。京都・奈良2泊3日。密を避けるため東京駅まで貸切バス。

・2学期が始まってから、午前授業、給食後下校。放課後に感染予防で欠席児童に学年ごとにオンライン学習支援(30分程度)。10月からは通常授業。

・夏休み明けは通常授業。運動会は春の予定を10月30日に延期。無観客オンライン配信検討。児童は教室でオンライン配信、他学年の表現&徒競走観戦。日光林間学校11月に再延期。

 

 今月の専門がるべるは、習志野市にご勤務のN先生に依頼しました。N先生には2019年11月に「独断と偏見で選んだオススメ子育て本ベスト10」、今年の1月には「私が感動した子育て本ベスト10」で講演していただきました。

 今回はシリーズ第3弾「最近話題の育児書ベスト10」のお話をいただきました。

【本書の紹介】【おすすめポイント】【うちの娘の話】と言う3つの観点で分かりやすく紹介していただきました。

 今日は、私が印象に残った言葉を抜粋してみました。

 

第10位「1人でできる子になるテキトー子育て」(はせがわわか)

・「この時期の子どもってこういうもの、と理解しておけば、肩の力を抜いて子どもを見守っていけますよ」と言った内容です。

・運動能力が高いほど思考力が高いという傾向は、人間だけでなく動物実験などでももはや常識なのだそう。

 

第9位「佐藤ママの子育てバイブル」(佐藤亮子)

・「家庭の適切なかかわりのある子は学力もよく伸びる」

・私が共感したのは「新聞を読むこと」を強く進めている点です。

 娘がアフガニスタンに興味を持った話、国旗カードを買ってあげた話、ステキでした。

 

第8位「子どもを読書好きにするために親ができること」(白坂洋一)

・この本の中で一番大切にされているのは「本との出会わせ方」です。

・読書の入り口は「読み聞かせ」です。

 

第7位「IQ130以上の子どもの育て方」(和田知之)

・「いかに日常の中に学びを見つけるか」ということ。

・私が今学級で取り上げているのは「辞書開いたゲーム」です。国語辞書の中から一つの言葉を選び、意味を読み上げ、子ども達はその言葉を当てるという単純なゲームです。

・やはり学習の大きな土台は「あそび」です。遊びに夢中になることで集中力や思考力、やり遂げる力が身につきます。

 

第6位「どうしても頑張れない人たち」(宮口幸治)

・「頑張らなくていいは本当か?」と言う章が一番目を惹きました。

・そもそも勉強が苦手な子どもに「もう勉強はやらなくていい」と本当に言ってしまっていいでしょうか?大人の手で少しずつ「頑張り方」を教えていかなければならないのです。

 

第5位「尖った子どもに育てなさい」(柳沢幸雄)

・学びは「役に立つ・立たない」では判断しないで、と著者は冒頭で述べています。

・まずは「好き」を尊重すること。

・一番心に残ったのが「謙遜が子どもを傷つける」という項。子どもにとっては謙遜や本音と建て前なんて理解できません。親として気をつけたいところです。

 

第4位「強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話」(宝槻泰伸)

・特に一番強烈だったのが、様々な人との出会いです。親や教師以外の大人から教わるものって、実はすごく新鮮で、子どもの心に刻まれるものだなと感じます。

 

第3位「スマホ脳」(アンデシュ・ハンセン)

・やはり一番衝撃を受けたのは「バカになっていく子どもたち」と言う章。

・そんな訳で、うちも早速玄関に「スマホ置き場」を設置し、食事や子どもと遊ぶときはスマホに目を向けないという家庭ルームをつくりました。

 

第2位「勉強するのは何のため?」(苫野一徳)

・特になるほどと思ったのは「二者択一のワナ」。「勉強は必要か、必要ないか」と問われると、あたかも、どちらかが正解だと思えてしまう。それが問い方のワナだというのです。

・大切なのは問い方を変える、視点を変えてみるということです。

 

第1位「親の脳を癒せば子どもの脳は変わる」(友田明美)

・「マルトリートメント」は「子どものこころと身体の健全な成長・発育を拒む養育」といういみで、「軽度な虐待」と言う意味ではありません。

・マルトリートメントの影響が分かっていても、実際はその親もマルトリートメントを受けて育っていたという事例は多いのだそう。そのため、親も子も丸ごとサポートする大切さに触れたのが本書です。

 

 この10冊が紹介されて、刺激になった方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

 それを知っていたら違った言葉を掛けれたのに。違う方法が考えられたのに。ですよね?