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No弐-169  ウイスキー

 今日は、久々にクイズです。先週9月4日(土)日本経済新聞の「プラス1」の「何でもランキング」は、「ウイスキー」についてでした。ランキングを無視して5問選びました。( )内は正答率です。

 

第1問 日本に最初にウイスキーを持ち込んだのは?(34.2%) 

①ザビエル ②ペリー ③グラバー

 

第2問 ジャームズ・ボンドが最も飲んだウイスキーは?(33.9%) 

①スコッチ ②アイリッシュ ③バーボン

 

第3問 ハイボールの語源でないのは?(26.3%)

①気分がハイに ②グラスの泡が上る様子 ③打ち上げられたゴルフボール

 

第4問 日本初の本格的蒸留所はどこ?(22.1%)

①京都府 ②大阪府 ③宮城県

 

第5問 昨年8月、香港のオークションでの「サントリー山崎55年」の落札額は?(30.1%) 

①約500万円 ②約3500万円 ③約8500万円  

 

 

第1問 日本に最初にウイスキーを持ち込んだのは? ②ペリー

 1853年に開国を迫る黒船が浦賀に来航。マシュー・ペリー提督が船上で幕府の通詞や与力を接待し、ウイスキーを振る舞ったのが日本人がウイスキーを飲んだ最初の出来事と言われる。

 

第2問 ジャームズ・ボンドが最も飲んだウイスキーは? ③バーボン

 映画007シリーズの秘密諜報部員ジェームズ・ボンドが好むお酒と言えばカクテル。「ウオッカ・マティーニを。ステアせずシェークして」の台詞が有名だ。

 過去24作品でウイスキーを口にしたのは意外に8回だけ。しかもほとんどがバーボン。スコッチが出てくるのは2回。

 

第3問 ハイボールの語源でないのは? ①気分がハイに 

 2009年ごろからウイスキーブームをけん引したハイボール。生まれた時代や場所、語源に定説はないらしい。有名なのは英スコットランドのゴルフ場でウイスキーのソーダ割りを飲んでいた人の元に高々と打ち上げられたゴルフボールが飛んできて、思わず「ハイボールだ!」と叫んだのが始まり。

 ボールを見立てた泡が立ち上る様子からついたという説。

 19世紀米国の鉄道を起源とする説。当時ボールをつるした信号機があり、ボールが上がれば「進め」、下がっていれば「止まれ」を意味していた。上がるボールを見て、ウイスキーのソーダ割りを飲んでいた駅員が「ハイボール!」と言ったのだとか。

 

第4問 日本初の本格的蒸留所はどこ? ②大阪府 

 日本初の本格的蒸留所と言えばサントリー山崎蒸留所。前身の寿屋が1923年に建設を始め、24年から製造を始めた。山崎の地にできて以来、移転していない。場所を決めたのはサントリー創業者の鳥井信治郎さん。

 周辺は「昭和の名水百選」の選ばれた「離宮の水」が湧出。桂川、宇治川、木津川が合流する湿潤な場所で、ウイスキーの熟成に最適だったという。

 最初にウイスキーを造ったときの蒸留責任者はニッカの竹鶴政孝さん。

 

第5問 香港のオークションでの「サントリー山崎55年」の落札額は? ③約8500万円

 「山崎55年」はサントリーが20年6月に同社で最も熟成年数が高いシングルモルトウイスキーとして限定100本を税別300万円を抽選販売した。1964年以前に蒸留した原酒のみを瓶詰めにした。

 20年8月には香港のオークションに出品され620万香港ドル(約8500万円)で落札された。日本のウイスキー1本の落札額は当時の世界記録とみられる。

 

★ハイボールをおいしく作るコツ

①市販のかちわり氷をグラス一杯にしてよく冷やす。

②冷蔵庫や冷凍庫で冷やしたウイスキーを注ぐ。

③ウイスキーを入れたらマドラーで十分、手早くかき混ぜる。

④溶けた分だけ氷を補充する。

「ウイスキーと氷をなじませることで発生する希釈熱で香りが立つ」

⑤冷やしたソーダ水を氷に触れないように注ぐ。触れると炭酸ガスが抜けてしまう。

⑥マドラーで1回縦方向に優しく混ぜる。氷の破片が生じると水っぽくなる。

⑦ウイスキーとソーダの比率は好みに合わせて1対3~4(300mlのグラスならウイスキーは30mlが目安。

「5~12年熟成の手ごろなウイスキーを使うのがお勧め」だとか。

 今日の夕食にマニュアル・ハイボールはいかがでしょう?