昨日のパラリンピックの開会式がご覧になりましたか?
うーむ。やっぱり、長いと感じてしまうのは私だけでしょうか?
今日から競技が始まりますが、スポーツニッポンの記事からパラリンピク情報を追加します。
★乙武洋匡さんの言葉から
・パラスポーツの最大の魅力は、その意外性にある。
義足なのに、速い。車椅子なのに、力強い。盲目なのに正確。
初めて競技を見た人であれば、きっと彼らの障がい特性と目の前で繰り広げられているパフォーマンスのギャップに驚かされるはずだ。
・意外性の原因は、見る側が抱く障がい者に対するイメージの固定化といった点もあるかもしれない。
・これまで「不幸」などと思い込んでいた人々が、驚くほどのスピードで動き、激しくぶつかり合い、躍動感のあるプレーを見て、面食らうのだ。
・きっと彼らが見せてくれる意外性に目を見開き、快哉(かいさい)を叫ぶことになるはずだ。
*「快哉を叫ぶ」とは、心が晴れやかになって思わず声が出ること。
「快哉」という熟語は、痛快で、胸がすっとするほど気持ちがいいこと。
ぜひ快哉を叫んでみたいです。
★参加選手、参加国・地域、女子選手
・参加選手は4403人で前回16年のリオ大会の4328人を更新して史上最多。
・参加国・地域は161と難民選手団 12年ロンドン大会の164を下回った。
・参加選手男子は2550人、女子は1853人で史上最多(リオは1671人)。
★新競技
・22競技の中で新たに採用されたのはバドミントンとテコンドー。
★クラス分け
・公平な競技のため同じ種類、程度の障がいがある選手を同一グループに分類。
・進行性の障がいは2~4年に1度の受験が必要。
・陸上や競泳は身体、視覚、知的障がいに分け、部位や程度で細分化(知的を除く)。
・団体競技は障がいの重さで点数をつけ、チームの合計点数をつけ、チームの合計点数を一定にする。
★スリーアギトス
・大会のシンボルマーク。
・アギトは「私は動く」を意味するラテン語で困難にも諦めず。限界に挑み続けるパラアスリートを象徴。
・3つの曲線が中心を囲む模様は世界各地の選手が競い合うことを表現。
・多くの国・地域の旗に使われている赤・青・緑の3色を採用。
★夏休み延長情報(朝日新聞)
・札幌市では、予定通り18日から2学期が始まった。
・水戸市は、24日短時間登校。タブレット端末配布。宿題一部提出。月内臨時休校。27,30,31日端末を使った自宅学習。
・江東区は、25日から9月3日まで臨時休業。
・香川県は、県立高校など38校の9月12日まで夏休み延長。
・横浜市、川崎市、相模原市は、31日まで延長。
・兵庫県尼崎市は、29日まで延長。
・調布市は、9月5日まで延長。
・熊本県は、県立高校18校で9月12日まで分散登校。
・熊本市、岐阜市は、小中学校で分散登校。(岐阜市は2グループ1日交替)
・大阪府寝屋川市は、23日に2学期が始まったが、27日まで双方向オンライン授業。
・さいたま市、大阪府は、希望者にはオンライン授業。
(24日神奈川新聞)
・横浜市では、7月21日~8月19日に1か月の学校関係者の感染者数は808人に上り、昨年1年間の感染者数755人を上回った。
休校中は健康状態を電話やオンラインで毎日確認。
12日までは短縮授業。部活動は休止。教育活動は学級単位。
運動会の練習や遠足などの活動は行わない。
給食は1日から通常通り。
放課後のキッズクラブ、児童クラブ、はまっ子は開所。
・厚木市は、31日までは午前授業。
・南足柄市は30日~9月3日を臨時休校、6~10日午前授業。13日から通常登校。
・大和市は31日まで延長。10代未満60人、10代110人感染(8月19日時点)
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