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No弐-103 夜間中学

  7月6日(火)朝日新聞朝刊の「列島をあるく」は公立夜間中学を取り上げていました。

 「公立の夜間中学設置の動きが各地で加速している」というのです。

 

・「各都道府県と政令指定都市に1校ずつ」という国の方針を受け、未設置の地域でも準備が進む。

・夜間中学は戦後の混乱期に生まれ、一時は90校近くに増えたが、ここ40年ほどは30校前後で推移してきた。

 調べてみると現在は12都府県に36校が設置されていました。

茨城(1)、埼玉(1)、千葉(市川・松戸)(2)、東京(足立・荒川・江戸川・大田・葛飾・墨田・世田谷・八王子)(8)、神奈川(川崎・横浜)(2)、京都(1)、大阪(大阪4・岸和田・堺・豊中・東大阪2・守口・八尾)(11)、奈良(橿原・天理・奈良)(3)、兵庫(尼崎・神戸)(2)、広島(1) 今春、高知県と徳島県に開校。

 

・徳島県立しらさぎ中学校(徳島市) 全国初の県立単独校

 生徒数37人(外国籍13人) 習熟度4クラス 

 授業は午後5時間45分から4時間

 88歳の高齢者、往復4時間かけて通う外国籍の兄弟、不登校経験者などが在籍

 

・札幌市では来春、市立初の単独校を開校予定。30年続く自主夜間中学「札幌遠友塾」の蓄積が重要な役割を担う。

 

・夜間中学に通う生徒の層は時代の写し鏡といえる。

 2000年以降は在留外国人やその子どもたちが急増。

 文科省が2015年に不登校経験者にも門戸開放。

 

・2006年の旧監獄法改正に伴い、教科指導が明文化され、全国の刑務所で教科指導が行われている。

 高松刑務所では数人の受刑者が国語と算数、社会を学ぶ。

・「教科指導で受刑者たちが学ぶ喜びを実感できたことは意義深い。社会復帰後も学び続たいと考える彼らに多様な学びの場があることは、社会に戻る上で重要だと思います」

 

 あれ、なんで理科はないのかしら?実験道具設置にはお金がかかるからかしら?

 学びたくなるまさに多様な学びがもっと広まればいいのにと思いました。