昨日は、今年度2回目のLINEがるべるでした。お忙しい中、17人の方が参加してくださいました。
最初の近況報告と現場の情報交換では、こんな情報が寄せられました。
・運動会 スポーツ大会(参観なし、後日保護者会でスライドショー放映、面談時に練習風景の写真掲示など)、2日間分散開催、熱中症対策アナウンス、保護者1名参観、秋実施参観なし
・遠足 全学年実施 ・宿泊学習・林間学校中止
・水泳指導 未定、緊急事態宣言開け実施、学級ごと(専科・管理職補佐)、中止、6年生のみ実施、夏季水泳指導中止
・タブレット配布 4月下旬(火曜日に持ってきて木曜日に持ち帰る。学校では充電できない。充電忘れ、保管方法など課題山積み)、6月下旬 持ち帰りなし、輪番充電システム保管庫教室に配備、充電をして持ち帰る
・授業参観 6月3回分散実施(木曜5時間目)
今月の専門がるべるは、鎌倉市のS先生に依頼しました。S先生は、人と自然をつなぐことを大切にしており、毎年講師を引き受けてくださっています。
また、今までたくさんの一般がるべるの講師も紹介してくださり、旺盛な好奇心、行動力にはいつも驚かされます。
①バードビンゴとフラワーフォト
はじめに、バードウオッチングの写真を見せ合いました。
ハト、ハクセキレイ、アオサギ、ヤマガラ、アカゲラ、ツバメ、コチドリ、ヒバリ、
・鳴き合わせ 真似して鳴いたら、鳴き返してくれるかも
・電線にとまっていたら尾羽の長さに注目。長い方がメス。
・商店街の街路樹をねぐらにする。
・ツバメの聞きなし 「土喰って 泥食って 渋―い」
・それぞれの行動には意味がある。今は子育ての時期。1回目の子育てが終わる頃で2回目が始まるタイミング。
鳥の行動に視点を持たせた「バードビンゴ」は、子どもの関心意欲を高めます。
次はフラワーフォト。
植物判定アプリ「バイオ―ㇺ」の使い方を教えていただきました。「picture this」「googleレンズ」を使っている方もいました。
図鑑を持ち歩くこともなく、すぐに調べて名前が分かれば、関心はぐんと高まります。こういう経験を小さい時にどのくらいしたかで子どもの方向性も変わりますよね。
②Garubehouse
①コロナ禍だけど頑張っていて応援したい飲食店
「てんぷら石原」(外苑前)、「オステリアレジョナーレ」(大船)、「俵コロッケ四谷さくらい」(四谷)、「ゴホウビダイナー」(千歳船橋)、「とろろやさん」(鴨宮)、「韓兵衛」(横浜西口)
②読めてないんだけど、積んでいる だけど気になっている本
「青い象のことだけは考えないで!」「授業のビジョン」、「ぼくたちにもうモノは必要ない」、「独学大全」「時刻表に見るスイスの鉄道」「今のピアノでショパンは弾けない」「納豆が好き」「みどりのゆび」「冬のソナタ秘密日記」「もうひとつの冬のソナタ」「冬ソナ最終章」「スマホ脳」「本日は、お日柄もよく、」「たゆたえども沈まず」「ケーキの切れない非行少年たち」「るろうに剣心 最終章」「青鬼シリーズ」「言葉を育てる保育」
③「生物多様性」はどんな教科や単元につながりそうか?
6年理科の環境の授業で扱っている。SDGsとの観点からも身近な生き物との関わりとしてぜひ、小学生にも注目してもらいたいテーマ。
わずか2時間半の中で、たくさんの情報を仕入れることができ、刺激的な時間となりました。S先生をはじめ、皆さんありがとうございました。
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