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No弐-11 センターレーン  

昨日の朝日、読売両新聞にあった全面広告が強烈でした。

 あの「万引き家族」の映画監督、是枝裕和さんが制作し、競泳の池江璃花子選手を映した短編ドキュメンタリーの広告でした。

 

 作品のタイトルは、「THE  CENTER  LANE」(センターレーン)

 すぐには「センターレーン」の意味が分からなかったのですが、水着の後ろ姿と半分の顔から池江選手だと分かりました。

 調べてみると、たしかに競泳にはプールのセンターレーンに最も速い選手を配置するというルールがあります。

 池江選手は、取材中に「センターレーンは自分のためのレーン。一番好きなレーン」と是枝監督に語ったことから、「THE CENTER LANE」と名付けられたんだそうです。

 傲慢に感じることはなく、池江さんにピッタリのタイトルだと思いませんか?

 

 この取り組みは、化粧品ブランドSK-Ⅱが、今年3月から始めた新プロジェクト「SK-Ⅱ STUDIO」の一環で、これはSK-II STUDIO作品の記念すべき1作目で、計8作を公開する予定なんだそうです。

 

 是枝監督は「人生ではレーンから脱線することもありますが、そういう局面に立った時にこそ、その人の「真価」と「進化」が見えるのだと思います。この2つの「しんか」に注目しました。」と語っています。

 この言葉にひらめいたのですが、高学年なら、これをヒントに学年目標・学級目標に「真価」と」「進化」なんていかがでしょう?

 

 ぜひ映像を観てみてください。

「何か一つのちょっとだけ違った行動だったり考えで、運命とか未来って簡単に変わると思ってるいるので、だから今のこの瞬間をどう生きるか、どう大切にしていくかっていうのも自分の人生において誰の人生においても大切のことだなっていうふうにと思っています」と池江さんは語っています。

 

「運命は、誰が決めるのか。」「その意思が、運命を変える。」のキャッチコピーも素敵です。

「運命は切り拓くもの」とあらためて気付かされました。池江さんをこれからもずっと応援したいです。