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No993  和製英語

 今日の日本経済新聞の「プラス1」は「ネーティブには通じない『和製英語』」でした。

1位 リフォーム 住宅や建物の改修はrenovation、改装はremodeling。

リフォームは英語では「改革」の意味で習慣・制度などを刷新する場合に使う。

 

2位 リストアップ 「列挙する」は英語ではmake a list

  リストは「一覧表」で、動詞なら「表にする」の意味だが、英語のupと一緒に使うとネーティブには通じない。日本人はupをよく使うが間違いが多い。

 レベルアップはimprove、キャリアアップはcareer advancement

 

3位 ライブハウス ライブハウスは英語で「live house(生きている家)」となり、ホラーの世界になってしまう。正解は、a live music club(venue)

 

4位 フライング 正しくは、a false start。 英語で「フライングスタート」は、「飛ぶようなスタート」で、出だしの良いスタートということになる。

 

5位 マンツーマン 日本のマンツーマンはスポーツで使われ、「マンツーマン・ディフェンス」のように一対一で争う防御戦術を意味する。個人の場合はprivate lesson。

 一対一で面と向かって話すことを強調するときはone-on-one(米国)、one-to-one(英国・豪州)

 

6位 キーホルダー ホルダーでは壁に掛けるフックを想像されるかもしれない。

正しくはキーチェーン(key chain)、キーリング(key ring)、キーケース(key case)

 

7位 アフターサービス 正しくはafter-sales service、post-sales service(英国・豪州)

 

8位 ワインクーラー 正しくはa wine bucket

 

9位 フライドポテト 正しくはFrench fries、Belgium fries、chips(英国)

 英語でfried potatoesと注文すると、油で揚げたジャガイモ料理が店で出てきてしまう。

 

10位 コンパニオン 正しくは、a promotional model、 a banquet attendant

 英語のcompanionは仲間、連れそいという意味。

 

 和製英語だとわかった人が多いベスト3

1位 ペーパードライバー a person with a driver’s license but no practice

2位 サラリーマン company employer、office worker

3位 ガソリンスタンド gas station

 

 最後に「世界の英語力ランキング」が載っていました。

1位は、「蘭学事始」の穂波さんの情報にもあったあのオランダでした。

2位デンマーク 3位フィンランド、10位シンガポール、32位韓国、38位中国、50位インド、日本は55位でした。

 

 和製英語は、「日本語の語彙や表現を豊かにする反面、正しい英語を学ぶ上では障害になる」と書かれてありました。その通りですね。時には教室で話題してあげてください。