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No984  東日本大震災10年

 3月11日。10年前の事は、今でもはっきり覚えています。しかし、私の中では、大分昔のことのようで、まだ10年しか経っていないのかという心境です。

 皆さんはいかがですか?3月9日(火)の読売新聞朝刊に震災の世論調査が載っていました。

 

・今回調査で、被災地への国民の関心が薄れていると感じる割合は、地域や男女、年代の別で見ても、全ての層で9割台となった。

・震災を風化させないために必要な取り組み

 ①「学校など教育現場で子どもに伝える」70%

 ②「新聞やテレビなどが被災地の現状をもっと伝える」59%

 ②「震災の被害や復興の記録を残す」59%

 ④「普段から家族で震災のことを話し合う」34%

 

・今後、被災地に何らかの支援をしたいと思う人は8割を超えた。

 地域別では、北海道・東北(87%)、関東(83%)が中部以西より高い。

 年代別では大きな差はなかった。

 

・この10年間で被災地にどのような支援をしたか?

 ①「被災地の物産品を買った」44%

 ②「被災した自治体に寄付をした」16%

 ③「被災地を旅行した」14%

  「とくにない」31% 18~39歳40%、近畿・中国・四国・九州約4割

 

・震災地の復興は進んでいるか?

 「進んでいる」70%(非常に4%、多少は66%)

・復興のスピードは?

 「想像していたより時間がかかっている」59%

 北海道、東北、関東6割台、他の地域5割台

 

・日本社会全体の防災力はどう変化したか?

 「強くなった」49%、「変わっていない」47%、「弱くなった」2%

・自分自身への防災への関心は?

 「強まっている」61%、「変わっていない」31%、「弱まっている」7%

・自然災害備えて行っていること

 「懐中電灯やラジオなどの準備」70%、「食料や飲料水の備蓄」59%

 

・原子力発電所の運転再開は?

 「賛成」41%、反対「56%」 18~39歳「賛成」55%、「反対」43% 

「反対」は年齢が高くなるほど増える傾向

・原子力発電の日本の電力の割合は?

 「震災前より減らす」50%、「同じくらいにする」23%。「すべてなくす」21%

 

・汚染水処理の海洋放出は?

 「賛成」28%、「反対」71%

・海洋放出された場合に食料品を買う際の影響は気にするか?

 「気にする」78%(大いに28%、多少は50%)

 

・コロナ禍での避難所利用は86%は抵抗を感じている。

 18~39歳(79%)、40~59歳(87%)、60歳以上(88%) 高齢層ほど多い。