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No932 宇宙飛行士の夢

 皆さんは、「宇宙飛行士になりたい」と言う夢を持っていた方はいますか?僕は、パイロットには憧れましたが、宇宙にそれほど興味がなかったので、憧れたことはありませんでした。

 1月10日(日)の読売新聞「サイエンス」に宇宙飛行士のことが書かれてありました。

 今秋、2008年以来13年ぶりとなる日本人宇宙飛行士の募集が始まるんだそうです。これまで日本人飛行士はわずか11人しかいません。

 

 前回の試験では、1年間に及び、963人の応募に対し、最終選考に残ったのは3人、競争率は300倍を超え。書類選考に加え、3次までの試験で、英語、教養、面接で絞り込んでいくんだそうです。

 

 前回2008年の時の応募条件は、

・理工学、医学などの自然科学系の大学を卒業

・研究や設計、製造などに3年以上の実務経験

・円滑な意思疎通ができるように英語能力を身につけること

 

 今秋頃の募集は若干名の予定、今後も5年に1回程度募集、幅広い年齢層の飛行士を育成。民間企業と協力し、求める人材を練り、文系出身者にも門戸を広げることを検討するそうです。

 

 合格したからすぐに宇宙飛行士になれるわけでもなく、まず2年間の基礎訓練があります。宇宙船不時着を想定し生き残るためのサバイバル訓練に耐えなければなりません。

 宇宙飛行士に認定されても日本人の枠があるわけではないので、根気強く待つ必要があると書かれてありました。

 

 現在の飛行士の主な任務は高度約400kmを周回する国際宇宙ステーションに半年滞在。

 重力がほとんどない特長を生かした科学実験やステーションの維持管理をこなすわけです。地上でも大変なのに無重力の環境下で仕事をこなすのですから、簡単ではないですよね。

 

 求められる資質には、人間力、リーダーシップ、協調性、危機管理能力、忍耐力、冒険心・・・

 どれも兼ね備えている人っているもんなんですね。

 これからは、こう言う力を伸ばす教育が益々注目されていくでしょうね。