今日は先週に引き続き、朝日新聞別冊beの「都道府県の謎」からです。問題です。
①昭和の頃の「世界のカメヤマ」といえば何県の何を作る会社だったでしょう?
②熊本のソウルフードは何でしょう?
③山梨県のライバルといえば何県?
①三重が誇った「世界のカメヤマ」とは(11月21日)
・「世界の亀山」といえば、液晶テレビを生産していたシャープの亀山工場(三重県亀山市)が思い浮かぶ。
・昭和の時代は「カメヤマローソクの亀山」で伝わっていた。
1927年創業、スウエーデンの王立研究所からローソクの燃焼実験が行われ、「カメヤマのローソクは世界一の品質」というお墨付きをもらった。年間売る上げ74億円
・「故人の好物シリーズ」480万個のヒット商品。
②熊本のソウルフード「太平燕」とは(11月28日)
・「太平燕」(たいぴーえん)コクあるスープに野菜と魚介とちゃんぽん風だが、主役は歯切れのよい緑豆春雨。
・ルーツは福建省の郷土料理。
・熊本では、昭和初期に華僑が地元で食材や味覚でアレンジし、独自の料理に育てたという。
・地元の学校給食にも出る。
食堂の中で宣伝してあるのを見たことはありますが、まだ食べたことがありません。
③静岡、富士山めぐる山梨とのVS. もう古い(12月12日)
・山梨県民の33%が静岡県民をライバル、静岡県民の38%が山梨県をライバル(47都道府県生活意識調査)
・富士山頂の東側5キロは県境が確定していない。明治時代にあった県境が疑義申し立てによって大正時代に消され、両県の争いは続いてきた。紛争は江戸時代の駿河と甲斐の頃からあったようだ。
・「富士山はどちらから見たらきれいか」で対立
・今では富士山について争わないという共通認識ができあがり、コロナ禍が停戦を後押しし、互いの県産品を購入しあうなどの結ぶつきを強めている。
S先生のご意見はいかがでしょう。
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