1月9日(土)読売新聞朝刊「ニュースの門」の見出しは、「ハンコで「おじぎ」増殖中!?」でした。
みなさん「おじぎ印」ご存知でしたか?
金融業界の一部で慣習になっているようです。
・社内の決議書などに回覧印を押す際、部下ほど印影を左に傾け、隣に並ぶ上司のハンコに向けて頭を下げているように見せる。
私たちの業界では、回覧印が少なかったから、なかったと思いますが、日本的だと思いませんか?先生のお仕事は、出勤を始め、通知表などで印を押す機会は多くあったように思いますが、今はだいぶ少なくなったのでしょうか?
私は、完璧に真っ直ぐ印鑑を押したいという思いは強かったのですが、どこか微妙に曲がってしまう癖がありました。その点電子印は完璧ですよね。
電子印も普及しているようですが、「シャチハタクラウド」では新たにおじぎ印の機能を設けたそうです。
パソコンで手軽にできるようになったおじぎ印に限れば、むしろ取り入れる企業は増えそうな勢いなんだそうです。やめるべきだと思いますが。
「おじぎ印」は知らなくとも、上座という考えは、教わりました。
・Zoomは、20年9月画面上に参加者を表示する順番を任意に入れ替えられる機能を世界一律で設けた。
・日本企業の一部はそれを活用して、画面の左上ほど上席者、右下ほど末席者を配置している。
配置を間違える事で機嫌の悪くなる小ちゃな上司も現実にいますからね。
・顧客企業の若手社員には、事前にログインして上司を待ち、会議終了後は最後に退出するのが無難だと勧めている。
このぐらいのことは私たちの業界もマナーのひとつとして伝えていく必要があ流と思うのですが、おじさんですかね?
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