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No866  その他の新語・流行語

 「ばいでん」と入力すると「売電」と変換されちゃうから笑っちゃいますね。よその国のことですが、気になっていました。少しホッとしてます。

さて、またまた今日も新語・流行語にお付き合いください。

 第1回を調べてみると、1984年(昭和59年)は、新語と流行語に分かれていました。

 新語の金賞は、「おしんドローㇺ」でした。これは、NHKの連続テレビ小説で放送されたドラマ「おしん」と「シンドローム(症候群)」を合わせた造語でした。この「おしん」は、山形の貧しい農家で生まれた少女・おしんが、数々の苦労に耐えながらも力強く生きていく一代記で視聴率が平均で50パーセントを越えていたという伝説のメガヒットドラマでした。

 

 銀賞は、「鈴虫発言」でした。ロッキード事件の田中角栄元首相に実刑判決が下され、同年暮れの総選挙で政治倫理問題が最大の争点となりましたが、時の中曽根首相が、「倫理、リンリ」とまるで鈴虫が鳴いているようだと切り返しました。

 

 特別賞が「特殊浴場」でした。今でいう「ソープランド」は、昔は「トルコ風呂」と言ったんです。トルコからの留学生から異議があり、「特殊浴場」などの名前が提案されました。

 

 流行語の金賞が「まるきんまるび」でした。イラストレーターの渡辺和博さんの著書「金魂巻」がベストセラーになり、現代の代表的職業31種に属する人々のライフスタイル、服装、行動などから、金持ちを「まるきん」、貧乏人を「まるび」の両極端に分けて解説し、流行語になりました

 

 銀賞が「くれない族」。大原麗子さん主演のTBSの金曜ドラマ「くれない族の反乱」から生まれました。「…してくれない」という典型的な責任転嫁の主婦症候群「くれない族」をテーマに、仕事に目覚める主婦の姿を描きました。

 

 大衆賞が所ジョージの「す・ご・い・で・す・ネッ」と堀ちえみの「教官」でした。「スチュワーデス物語」懐かしいですね。教室でも流行りました。

 他には、「キャバクラ」は1985年だったんですね。フランス語の「キャバレー」と英語の「クラブ」を合成した造語でした。

 「私はこれで会社をやめました」(1985)、プッツン(1986)、「朝シャン」(1987)、「5時から(男)」(1988)、「オバタリアン」(1989)、「ほめ殺し」(1992)、「冬彦さん」(1992)、「チョベリバ」(1996)、「パパラッチ」(1997)、「ジコチュー」(2000)、「セカチュー」(2004)、「フォーー!」(2005)、「メタボ」(2006)、「そんなの関係ねぇ」(2007)、「どんだけぇ〜」(2007)、「ゲリラ豪雨」(2008)、「ラブ注入」(2011)、「壁ドン」(2014)、「ゲス不倫」(2016)・・・懐かしいですね!