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No806  発達特性のある子の状況

 昨年の9月9日は、良性発作性頭位めまい症の疑いの診断を受け、一日吐き気で大変でした。あれから1年が経ちました。今日もお陰様で元気です。

 

 一昨日のマスクすることが難しい子、昨日の情報を必要以上に深刻に受け止め、厳格に守ろうとしてしまう子など、コロナ禍で子どもの特性が明らかになるケースを話題にしました。

 

 具体例や状況をたくさん知り、特性を少しでも理解できれば、柔軟な対応も可能になると考えます。そこで、一昨日の発達障害情報・支援センターの調査結果をもう少し補足したいと思います。

 

・新しい生活様式で本人が困っていること(家族ら500人)

 熱中症を防ぐために「周りに人がいない場所ではマスクをはずして良い」と伝えるがうまく判断できない(48%)、これまでのように行きたい場所に行けなくなりイライラしている(48%)、人との十分な距離がどのくらいが適当か目印がない場所だと戸惑う(36%)、手洗いの回数や時間の判断が難しい(32%)

 

・最近の本人の状況(家族ら500人)

 怒りっぽくなった、イライラしやすくなった、気分の浮き沈みが大きくなった(38%)、睡眠の問題(寝つき、寝起きの悪さ、途中で目を覚ます、普段より早く目をさ覚ます、昼夜逆転など)が増えた(29%)、家族とのトラブルが増えた(23%)、通学がきつそうになった(遅刻が増えた、時々休むようになった、登校しぶり)(18%)

 

 相談できる人・場所は、「いる・知っている」と答えた人が65%、「いない・知らない」と答えた人も30%が現状です。

 

 このコロナ禍にあっては、この子達だけではなく、不安のない人はいないでしょう。こんな時だからこそ、疲れや不安がふっとんじゃうような授業や活動をしたいですね!応援してます。