昨日はYさん投稿ありがとうございました。エドワード・ノートンのファンですか?私は「キングダム・オブ・ヘブン」「ボーン・レガシー」「グランド・ブダペスト・ホテル」「バードマンあるいは」「素晴らしきかな、人生」を観たことがありますが、「真実の行方」「アメリカン・ヒストリーX」「ファイト・クラブ」「スコア」を観てみたいです。
皆さんも「モンスター」を観たら、ぜひ感想を聞かせてください。我が家にはシャーリーズ・セロン関連のDVDは11作処分しましたが、24作あります。観たい方は声をかけてください。お貸しできます。
感想と言えば、昨日の読売新聞朝刊の「生活調べ隊」に読書感想文への親の接し方が載っていました。私は、この読書感想文が大嫌いでした。賞を獲るのが目的で、小さな感動を大袈裟に表現するようにと言う母の助言に沿って書くのが苦痛でした。
読書感想文を夏休みの宿題にするのはもうやめた方がいいと思っています。もし書かせるならしっかり作文の授業(文豪道場)として、丁寧に取り組むべきです。
紙面にあった脚本家の篠原明夫さんが勧める「読書感想文の構成(原稿用紙2枚)」です。
①読む前の自分の体験・考え2つ(8~10行)
②①に対しての気持ち(3行)
③どうしてこの本を選んだか(3行)
④あらすじ
⑤一番いいと思ったところ(3~5行)
⑥どうしていいと思ったか(3行)
⑦もし自分が登場人物だったら(5~7行)
⑧これからどうしたいか(5行)
構成のヒントを出してあげることは有効ですが、パターン化しないことです。読み手を意識させることも大切です。
書き出しや書き終わり、タイトルの工夫など文豪道場での表現の工夫の成果を発揮させたいところです。
「小学生の息子はどうやら文章を書くのが苦手らしい・・・。そう思っていたのだが、それは私のせいだったのかもしれない。作文や読書感想文の宿題が出る度、提出前に目を通し、意味の通じないところや誤字を指摘し、書き直させていた」とこの記者の方は、反省していました。
お隣に「家庭学習での親の距離」について触れていますが、保護者会や学年だより等で話題にしたり、紹介したりしてみてはいかがでしょう。
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