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No765  学校現場情報17  

    今日の読売新聞朝刊「学ぶ 育む」の「教育ルネサンス」は、「教員の働き方改革1」でした。

 まず、江東区の小学校の保護者の協力の様子が紹介されていました。

 6月1日の学校再開直後は、教員が消毒作業をします。これは、どの学校もしていたはずです。ましてや分散登校ともなれば、1日2回の消毒が必要だったはずですから大変だったことでしょう。

 この学校では、多忙な教員の力になりたいと、PTAから申し出があり、6月下旬から保護者が毎日交代で行うようになったそうです。

 

 放課後、マスクと手袋をつけ、約20人の保護者が5班に分かれ、教室の消毒作業にあたり、30分ほどで全27教室の消毒を終えるそうです。有り難いですよね。ピンチの時こそのPTAだと思います。きっと昔ながらの伝統が生きているのでしょう。

 その間、教員らは授業の準備や事務作業、体調のよくない児童の保護者への連絡などに時間を使うことができるわけですから、ぜひこういう取り組みは広まってほしいですね。

 

 他にも学校外の人材の活用も進めるケースとして、福岡市では全市立学校に「学校運営補助員」雇用予定で校内の消毒、検温データの集計などを、名古屋市では、「スクールサポートスタッフ」を配置し、トイレ掃除や消毒などを担当します。

 トイレ掃除は、児童感染防止のため、教職員が代わりに行っていましたが、「学校再開後、教員は多忙を極めている」として方向転換したそうです。

 

 働き方改革の機運が高まってきたところにコロナ感染が広がってしまいました。

 いつも主張している地域や保護者、外部との連携・協力の必要性がさらに高まって欲しいです。2学期から期待したいですね。