· 

No748  学校現場情報15  

本来ですと今週は1学期最後の週になるわけですが、夏休みが短縮し、子どもも先生もまだそんな気分にならないでよね。今日は、昨日の朝日新聞朝刊の教育欄からです。分散登校から通常登校に戻った平塚市内の小学校の様子(7月2日)を伝えていました。皆さんの学校とほぼ同じでしょうか?

 

・登校時、子どもが「密」にならないように当番で見守る先生が声をかけた。

 先生たちは、文科省の対策マニュアルを踏まえ、どう接するか、どんな言葉をかけるか事前(6月1日)に予行演習をしたそうです。

 

・8:50授業が始まった。40分授業 「話し合い学び合う小学校の授業が難しい。教師が話し、黒板に書くスタイルになってしまう」と言う先生の声。

 

・37人学級の机間は42cm(文科省の衛生管理マニュアル通りに1mを目安にあけると、机が教室からはみ出してしまう。)40人学級の多さを改めて実感したようだ。 

 

・給食の時間も様変わりした。子どもたちはマスクを外し、無言で黙々と食べる。

 

・食べ終わると20分の昼休みだ。ここでも密にならないよう学年で遊ぶエリアが決まっている。互いに体を触ってはいけない。子どもたちが考え出したのは「エア鬼ごっこ」だ。鬼が手を広げ、タッチする寸前まで相手を追い込んだら、鬼の勝ちだ。

 

・休校の時、長時間ゲームをしたせいで。授業に集中できない子がいる。

 分散登校のように、1日おきしか登校できない子もいる。

 

・玄関の近くにメダカの水槽がある。コロナ下で子どもの緊張をほぐしたいと先生たちが設置したものだ。クラスを飛び出した子が、ここにきてメダカを見て、気持ちを落ち着かせているという。

 

・「コロナ差別」についての授業を全クラスで取り組んだ。

 

 してはいけないことが増えるのではなくて、今日は何に気をつけて生活するかを子どもたちにしっかり考えさせたいですね。

「コロナ差別」はぜひ積極的に取り上げてください。それが教育の役目です。

 話し合いができないのではなく、工夫が足りないのではないでしょうか。全員にホワイトボードを持たせてください。