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No723 授業外の学びって2

  今日の読売新聞朝刊の「学ぶ育む」は、「遅れ挽回 家庭学習どうする」、「文科省の総合対策 保護者戸惑い」という見出しでした。

 これは、6月6日(土)の朝日新聞で「子どもの学び また家で?」ということですでに取りげられており、No713(6月8日)でも紹介しました。

 教科書会社が作成した6年生の授業外での学習例です。

・国語 地域で見つけた「秋」をテーマに短歌や俳句を作る

(家で作るのは可能ですが、時間の制約がある中で考えたり、交流したり、表現の工夫をすることが大切なのでは?)

 

・算数 円の面積の求め方など、各単元の理解を確かめる練習問題を解き、答え合わせをする(学習後なら可能ですが、答え合わせをしてできなかったところはどうするの?)

 

・社会 教科書を見ながら、自分と政治との関わりについて考えをノートに書く。

(授業で政治との関わりをしっかり学習したことで、家庭で今必要なことを見つけてくるなら可能、考えは授業の中でしっかり書き留めておくのが基本)

 

 前回の朝日新聞(6月6日)からです。

・国語 宮沢賢治の短編「やまなし」 「二枚の青い幻灯に描かれた谷川の様子」を位置に関係が分かるようにノートに描く

(読み取ったことはすぐに表現させないと、新鮮味がなくなる。ノートでなくてカードがいい)

 

・社会 「貴族のくらし」 平安時代にどのような文化が生まれたかをノートに整理し、特色を表すキャッチコピーを考える

(そもそもこれで時間短縮になるの?どのように評価するのかしら?文豪道場とかでキャッチコピーにたくさん親しませておかないと)

 

・音楽 「われは海の子」 詩を朗読したり、楽譜を指さしながら音源を聴いて旋律の動きをとらえたり、一緒に歌ったりする

(音楽も家で歌ってこないと時間数が足りないの?)

 

 今日の授業で学んだことをきっかけに、さらに自分の課題を追求できる子に育てていきたいですね。宿題は+αです。

 宮沢賢治について調べる子、宮沢賢治の別の短編を読む子、違うテーマで短歌や俳句を作る子、貴族の暮らしをさらに調べる子、平安時代新聞にまとめる子、円の面積の難問に挑戦する子、われは海の子を7番まで調べる子、意味を考える子・・・

「みんなちがって、みんないい」はずでしょ?