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No699  学校現場情報11

 緊急事態宣言全面解除によって、学校再開に向けての取り組みが見えてきました。5月23日(土)の朝日新聞からです。

 

・地域の感染状況を3段階に分ける。

・身体的距離 レベル1は1m、レベル2は2m(最低1m)

・感染リスクの高い教科活動(理科の実験・観察、音楽の合唱・管楽器演奏、調理実習、体育の密集運動) レベル3は「行わない」、レベル2は「リスクの低い活動から徐々に行う」レベル1は「感染対策をして行う」

・休み時間 レベル2・3は「トイレ休憩は混雑回避のため動線提示、廊下では私語を慎む」、レベル1は「会話時は一定程度距離を保ち、体が接触する遊びはしない」

・マスク 教職員、児童生徒常時着用(熱中症、体育の授業時は不要)

 

 ある公立小学校の取り組み

・午前7時半から教員が通学路に立つ。

・各担任は教室の入り口で、児童を出迎え、一人一人に体温を尋ね、教室に入れる。

・トイレが入れ替え制でクラスごとに授業中に時間設定

・給食の前後に全ての机やいすの消毒

・児童には清掃はさせない。

・放課後に全教職員で教室のドアや壁、床、図書室、特別教室、トイレの掃除

 

 やることが多過ぎませんか?それに学習の遅れを取り戻し、心のケアにも対応し、これに分散登校をすれば授業の回数は2倍になるのですから。

「いつも以上に目配りを」と言われても、子どもたち、先生たちから笑顔がなくなるのが目に浮かびます。

 

 働き改革どころか、先生たちの負担は大変なものです。今は嵐の前の静けさではないでしょうか?苦しくなった子どもや先生への対応を考えておくべきです。