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No692  休校中のSOS

 今日の朝日新聞朝刊の「休校中SOS 受け止めたい」という見出しが目に留まりました。コロナの感染拡大で休校が長引くなか、困難を抱えた家庭の子どもたちのリスクが高まっているというのです。

 

 都内の公立中学校の養護教諭が家庭訪問している記事が紹介されていました。ひとり親家庭3人の家を回っています。午後5時過ぎだから勤務外です。食材(キャベツ、人参、たまねぎ、ソーセージ、ブタの細切れ)が入った袋を置いていくそうです。

 親は、精神疾患やアルコール依存症を抱えていて、生活も苦しいようです。

 週1回だそうですが、自腹を切るのでしょうか?何歳くらいの先生なんでしょうね?立派です。

 

 家に居場所のない子、生活の苦しい家庭の子ども達のため、感染防止策を取りながら開き続ける施設もあります。義父から暴力を数年にわたって受け、「日中は外へ行け」と追い出される子、家庭で暴言を浴びせられ、家出やリスクカットする子・・・・

 

 18歳以下の子の悩み相談に応じる「チャイルドライン」への発信数は、39641件(3月)が74618件(4月)でわずか1カ月で2.4倍に増えています。心配な数字ですね。

 

「家族でいる時間が多くなって、お母さんがよく怒るようになった」という声があるそうです。

 皆さんの学校やクラスにこのような心配な子はいませんか?心配してくれる人がいる、気にかけてくれる人が1人でもいたら、どんなに心強いか。