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No681 心理タイプ別のケア  

ゴールデンウィークも終わり、今日から学校再開の県もあるようですが、多くはまだ延長が続いています。6月から再開できるでのしょうか?

 

 4月27日(月)朝日新聞朝刊の教育欄に「休校中に大切なこと 識者に聞く」で2人の先生の話が印象に残りました。

 今日は1人目として、アンガーマネージメント研究会代表の早稲田大の本田教授(教育心理学)の話を抜粋してみました。

・長引く休校で、子ども達のストレスが増加しています。

・感情の起伏が激しくなり、頭痛や不眠など身体症状がでる場合も少なくありません。

・突然の休校発表に驚き過度に興奮した第1期

・通常と異なる生活にショックを受け、様々な心身の反応が出始めた春休みまでの第2期

・いまは新しい状況に適応せざるを得ない第3期に入りました。

・揺れる心理状態を理解し、タイプや発達段階に合わせたケアが必要です。

 

 子どもたちは大きく3つのタイプに分けているのでケアの仕方をまとめてみました。

①それなりに日常生活をキープして、学習習慣がついてきた子

 ・目標を立て、計画的に実践していけばよし。

 

②生活が崩れ、学校が始まったら戻してもらおうと思っていた受け身の子(ボリュームゾーン)

 ・先生側から電話、動画なりで直接手を差し伸べてほしい。早期に信頼関係を築く。

 ・クラス別の時間割などで所属意識を持たせ、学習計画を示す。

 ・日課表を作らせて学習の進み具合をチェックする。

 ・オンライン学習も「何を」「どこまで」と具体的に導く。

 

③以前から家庭や学校との関係が悪く、さらに気持ちを持っていく場がなくなり、ネット依存なども懸念される子

 ・特別な配慮と個別対応が不可欠

 ・心のよりどころである友人から離れていることは大きなダメージを伴う。

 ・仲の良い友人と定期的にビデオ通話をさせ、安心感を与える。

 

 自分の学級の子どもを思い浮かべてみてください。レッツ・ビギン!