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No678  昭和の死語

 大好きな居酒屋、映画館、美術館にも行かず、2カ月以上も経ちます。

 いつもですと今頃は関西にいて、あちこち歩き回っているはずなのですが。

 家にいれば、今はブログを書いたり、調べたり、DVDを観たり、本を読んだり、植物に水をあげたり、芝の雑草をとったり・・・・

 

 先日読んでいた「文豪たちの悪口本」の中に、漱石の「吾輩は猫である」で主人公が妻に対して「オタンチノパレオラガス」と言う個所があることが紹介されていました。

 東ローマ帝国最後の皇帝コンスタンチン・パレオロガスを「間抜け」を意味する「おたんちん」とかけていると説明されていました。

 私は「おたんちん」は聞いたことがなく、時々母に「おたんこなす」と言われたことがあるのを思い出しました。最近は、ほとんど聞いたことがありません。そこで現在使わなくなった死語を調べて選んでみました。

 

 アベック、ナウい、バタンキュー、あたり前田のクラッカー、シェー、レッツラゴー、インド人もびっくり、別嬪(べっぴん)、おかっぱ、半ドン、盆暮れ、セコハン(中古)、舶来品、帳面 (ノート)、ハッスル、寝圧し (ねおし)、お転婆、ガキ大将、逢引、赤チン・ヨードチンキ、鈍行、プッツン、テンヤモノ(店屋物)、お釈迦になる、乙な味、ブタ箱、頭 (おつむ、こうべ おつむてんてん)、よろめきドラマ、百貫デブ、土人、ルンペン     

 

 着物では、一張羅 (いっちょらい)、ステテコ、猿股、シミーズ、ズロース、コールテン、チョッキ、ブルマー 

 

 日用品では、エモン掛け、蚊帳 (かや)、ちり紙、盥(たらい)、頭陀袋 (ズタぶくろ)、筵(むしろ)

 

 履物では、ズック、つっかけ 家具では、鏡台 文具では、わら半紙、ガリ版、日めくり

 

 商売では、荒物屋、金物屋、万屋(よろずや)、乾物屋、助産院、按摩 

 

 食べ物では、支那ソバ(ラーメン)、御御御付け(味噌汁)

 

 初めて聞いた言葉はありましたか?