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No667 オンライン授業2

   今日もオンライン授業のことを読売新聞で取り上げていたので紹介します。

 休校が長期化し、家庭学習の指導が課題になり、文科省はICTの活用を推進するがパソコン等の整備はこれからで自治体の差も大きいと言われています。

 教育委員会が作成した授業動画活用は1割、それ以外のデジタル教材活用は3割が現状です。

 

 フィンランドでは、3月から遠隔学習に移行し、パソコンが学校で貸し出す。低学年は通学が可能だが、希望者は1割以下。地域によっては給食提供、持ち帰り可。教師やカウンセラーは定期的に子どもの生活状況把握。

 

 アメリカでは、一人1台の学習端末整備加速。困窮世帯はプリント配付。ネット課題未提出でも成績配慮。

 

 大学の方もオンラインによる授業の準備が急ピッチに進められています。昨日にもあったzoomを使った授業の様子が紹介されていました。

 しかし、ウエブ会議に参加するには高速通信が必要で、通信制限容量や自己負担の通信費がかかります。授業で使う場面を制限したり、教材を低容量化したりする必要があるそうです。

 

 教職員の習熟度も課題で大学でも4割が未経験で研修会を開いたり、アクセスが集中して一時接続しにくくなるトラブルもあったようです。

 セキュリティー面の問題も指摘され、アメリカの高校のオンライン授業では何者かが侵入し妨害があったそうです。日本でも妨害の事例は報告されています。

 

 休校がさらに長引けば、自治体や家庭の学習環境による差はより拡大するのは目に見えています。

 連休明けから学校再開できるのなら、オンライン授業もしなくてすみそうですが、そんな明るい見通しありますか?

 この1年はオンライン授業するくらいの覚悟が必要じゃないですか