今日の朝日新聞朝刊にこんな見出しが目に飛び込んできました。
「休校穴埋め 知恵絞る先生」「家庭にプリント・ネットで学活」
年度内に履修できない学習内容をどう消化するのか?の情報です。
・大阪府池田氏では未履修の内容を新学年で教える方針を決めた。各校で必要な追加の指導時間を調べ、市外の中学校に進学する場合は、進学先に履修状況を伝えるという。
・福島県は、未履修部分は新学年で補習を行う。
・東京港区のある小学校は、ホームページに未履修内容一覧を掲載。自宅で学習する際の目安とした。2学年にまたがる内容は新年度の関連する分野で教える予定。
・島根県益田市の小学校では、インターネットのブログで模擬授業を続ける。またプリントを準備し、教師が家庭訪問をして手渡した。
・長崎県対馬市の中学校では、一人1台のタブレット端末を自宅に持ち帰らせ、専用アプリを介して課題を送信。生徒は課題を出し、担任が添削して返信。
・福島県の19年に開校した中高一貫校では、毎朝オンライン上での会議システムを使って学活を開き、生徒は配付されたタブレット端末や自宅のスマホで参加。
地方の方が進んでいるのかしら?さらに4月16日に予定していた全国学力調査の取りやめを発表しました。全国で見送られたのは東日本大震災以来だそうです。
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