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No628  ササニシキ

 昨日は季節外れの雪と思ったら、今日はとってもいい天気ですね。袴を着ているお嬢さんを見かけたのですが、ベレー帽をかぶっているのでビックリしました。この組み合わせはトレンドなのでしょうか?

 

 さて今日は、3月9日(月)の朝日新聞朝刊の文化の扉にあった「ササニシキはどこへ」からです。昔、5年生の社会科でササニシキの農家を取り上げたことがありましたが、そう言えば最近見なくなった、聞かなくなったなと思い、興味をもちました。

 

 ササニシキは、1963年宮城県大崎市のある古川農業試験場で誕生しました。1985年には作付面積でコシヒカリに次ぐ全国2位に躍進しました。

 

 1993年7月以降の異常低温と日照不足で歴史的大凶作に見舞われ、壊滅的な被害を受けました。翌年には4位、1999年にはベスト10から姿を消し、今ではベスト20にも入らないそうです。

 

 2012年は、ササニシキにひとめぼれを交配し、新品種の東北195号が誕生しました。

 2015年には、この新品種に「ささ結」というブランド名をつけ、販売を始めました。

 

 日本の稲作は、1956年に誕生したコシヒカリ一強で、1979年に作付面積で全国1位になってから40年間その座を譲ったことはないそうです。その上、作付面積ベスト10に並ぶ全品種がコシヒカリとその遺伝子を受け継ぎ、73%を占めます。

「コシヒカリ信仰は根強く、その牙城を切り崩すのは容易ではない」と書いてあります。

 

 日本では共稼ぎの増加により、外食、中食(弁当)の機会が増え、コメの消費量に占める外食・中食の割合は、15%(1985)が29%(2017)に倍増しました。中食用は外側が硬めで中は柔らかいといった特徴が求められんだそうです。

 

 中食ってご存知でしたか?Wikipediaで調べてみると「中食(なかしょく、ちゅうしょく、なかじき)とは、本来は中食(なかじき、昼食の意)だが、家庭外で調理された食品を、購入して持ち帰るあるいは配達等によって、家庭内で食べる食事の形態。外食(飲食店など家庭外で調理された食品を家庭外で食事する形態)や内食(家庭内で調理を行って食事を行う形態)の対義語である」と書いてありました。今度この言葉使ってみようかしら?