今日3月6日(金)の読売新聞朝刊の「学ぶ 育む」の「最前線」の見出しは「職員室 配置換え効果的に」という見出しが目に留まりました。
小中高で職員室のレイアウトを工夫するケースが増えているそうです。
・管理職の机は室内全体が見渡せるように出入り口から中央付近に移す。(前任校はこの形でしたが、珍しいのかしら?)
・教職員が自由に打ち合わせや採点などの作業ができるスペースを設ける。(これ意外に大事ですよね。)
・衝立などで仕切り、生徒のプライバシーを守りながら教員が面談できる場所を設ける。(中学だろうけど、声が聞こえてしまうので、相談しずらいと思いますが)
・教員個別の机をやめ、4~8人で使う長机に切り替えた。(初耳)教員個人の書籍や資料は窓際の個人ロッカーで管理し、机に積み上げることはなくなった。(本当かしら?)
・教員が座る席を固定しない「フリーアドレス制」を採用した学校もある。(どんなのかしら?人間関係に問題があるのでは?)
・横浜の小学校では、レイアウト委員会が中止になり、毎年見直し、「背面式」を採用。
同学年は背中向きになるように机を配置。必要な時だけ後ろを向いて打ち合わせをする方が業務に集中しやすいという声が強かったからだそうです。(机の前が壁になってしまうので私は横がいいと思うのですが、後ろってコミュニケーションの視点でいいのかしら?祖の学年はやたら雑談が多いとか、仲が悪いのでは?)
さらに席替えは年3回行うそうです。整理整頓やコミュニケーションを促すためだそうです。
「環境が変われば意識や行動が変わる。働き方改革の観点からも、見直しの意義は大きい」とコクヨの学校改善アドバイザーの方の指摘ですが、皆さんはどう思いますか?
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