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No611  マスク4

 昨日は、池袋にある東京建物 Brillia HALLに行ってきました。豊島公会堂跡地に建てられ、昨年11月に開館しました。20年この豊島区に勤務し、毎年この公会堂で各部の発表やら講演があり、舞台に上がったことが懐かしくなりました。

 館内にいて気が付いたことは、ほとんどの人がマスクをしていたということです。初めて見る光景です。そんなわけで今日も引き続き、マスクを取り上げます。

 今日は、昨日同様、朝日新聞朝刊「オピニオン&フォーラム」にあった「マスク依存社会」で主張された3人のうちの1人、医師の久住さんです。最近テレビでもよく見かけます。

 

・日本では、「予防策」のためのマスク着用が、2009年の新型インフルエンザの流行や花粉症対策として広まった。

 

・しかし通常のマスクには感染症から身を守る効果はあまりない。

 

・構造上どうしても隙間ができるし、直径30マイクロメートルの花粉の侵入は防げても、0.1マイクロメートルの新型コロナウイルスは通してしまう。

 

・またウイルスは、鼻、口からだけではなく、目からも入る。マスクをしていてもゴーグルをつけなくては「頭隠して尻隠さず」となる。

 

・つまり、マスクは予防策ではなく、自分の病原体を他人に感染させないための道具で、元気な人は基本的につける必要はない。

 

・新型コロナウイルスの厄介な点は、感染しても症状がない人が多いこと。

 

・少しでも使ったマスクは病原体だらけで感染源。一度外したらすぐに捨てるべき。

 

・感染症の予防は手洗いが基本だが、マスクをつけている人がどれだけ正しい手洗いをしているか。

 

・マスクが単なる「健康に気を使っています」というポーズに終わっている。

 

・「マスクをつけているから大丈夫」という安心感から、科学的根拠のある予防策を取らない社会では、感染は広がる一方でしょう。

 

 先ほど大学の卒業式・修了式、謝恩会の中止の知らせが入りました。