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No601  働き方改革

 今日の朝日新聞朝刊の教育欄は、「多忙すぎる教員 何とかしたい」という見出しが目に留まりました。

 一般社団法人「日本教員多忙化対策員会」と千葉県柏市が協定を結び、改革に取り組んでいることが紹介されていました。こんな社団法人あるんですね?

 2018年秋、「働き方改革には外からの目が必要」と考えていた柏市とこの会社が協定を締結。

 まずスタッフが教頭、教員3名を1週間密着。いつ誰が忙しいのか2年分の在校時間を調べ、どの業務に負担を感じるかを学級担任にアンケートしました。

 

 結果は、6・7月の在校時間の長さと部活動の負担感だったそうです。

 

 そこで、モデル校になった学校は、

 ①通知表を年2回にした。7.12月はテストをもとに苦手分野が分かるチャートを児童に配布する。

 ②部活動は、朝夕練習を放課後大会前1カ月だけにした。

 ③家庭訪問をやめ、個人面談にした。

 ④児童の欠席や遅刻の連絡をメールにした。

 ⑤夏休みの宿題は、全員同じ宿題をやめ、子どもが自由に課題を考えるようにした。

 

 千葉県は部活動が熱心だと聞きますが、①から⑤はどれも実現可能です。最低限この程度の改革は実現可能ではないでしょうか?

 

 他にも群馬県の小学校では、登校時間の後ろ倒し、清掃活動の縮減、下校時間前倒し、ローテーションで給食指導をするそうです。

 

 岡山県の小学校では、各自の退勤予定時刻をボードに書き、最終退勤時刻7時の30分前に音楽を流すそうです。追い立てられているようで私は嫌だけどな。

 

 私の経験では、研究が盛んな学校は、スポーツの大会も強かった。酒の席も多かった。仲のいい職場作りが一番の働き方改革だと思うのですが、いかがでしょう?

 こういう勢いが大事なんです。こういうパワーが子どもに浸透していくもんなんです。子どもが変われば、親の文句も少なくなるでしょ?

「ONE  TEAM」を流行で終わらせてはいけません。