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No585  町子さん

 今日からいよいよ2月が始まりますね。あっという間の1カ月ではないですか?

 無事修論を発表してきました。ホッとしてます。

 

 今日は、1月27日(月)朝日新聞朝刊の「文化の扉」は「さ~て素顔の町子さんは」ということで長谷川町子さんのことが紹介されていました。町子さんは、今年が生誕100年。私の父と同い年でした。誕生日も近いので驚きました。

 

・女性漫画家の開拓者で、漫画家で唯一の国民栄誉賞の受賞者。

 

・「とにかくシャイで人前に出ない。自宅周辺でも先生を知るのは美容院の人くらい」

作品も「大したものじゃないから派手にしないで」という意向で外部への原画の貸し出しをしなかった。

 

・伝統ではなく、革新派で、海外渡航が自由化されるとすぐに欧州1カ月旅行に出かけたほどの新しい物好き。作中でもサザエのファッションはミニスカートやパンタロンと移り変わり、様々な世相が反映された。

 

・1920年1月30日生まれ、佐賀県で生まれ、福岡で育つ。3人姉妹の次女。家にお手伝いさんがいる暮らしで、学校でも中心的存在。小学校時代は悪童という言葉がよく似合う腕白な少女だったそうです。得意科目は図画と作文。

 

・父の死去に伴い、14歳で上京。東京の山脇高等女学校に編入した時、博多弁がおかしいと笑われるなどして友達が一人も出来ず、徐々に人見知りになり、人付き合いや表舞台に顔を出すことが苦手になってしまったと言われています。そして、「のらくろ」の田川水泡に弟子入りし、15歳で「狸の面」で天才少女漫画家としてデビュー。

 

・1946年「サザエさん」夕刊フクニチで連載、1949年夕刊朝日新聞に移り、1951年に朝刊。1974年終了。連載回数なんと6477回

 

・1951年絵本「ぶたのせんせい」発行

 

・1966年「いじわるばあさん」サンデー毎日連載

 

・1969年「サザエさん」テレビアニメ化 

 

・1995年 72歳で死去。国民栄誉賞受賞

 

・2020年 生誕100年を記念し、4月に長谷川町子記念館開館予定。ぜひ行ってみます。

 

 文豪道場には、必読書です。