1月7日(火)の朝日新聞朝刊「接客時のマスク着用は禁止」あり?なし?の見出しが目に留まりました。
イオンは、昨年の12月13日にグループの全企業に対し、接客時のマスク着用を原則として禁じる通達を出したんだそうです。
それは、店員の表情が分かりにくく、声も聞こえにくくなり、体調不良の印象を与えてしまうことが理由とのことでした。
これに対して、SNSで批判の声が広がっています。
「今の時期はマスクをしてる店員の方が安心」「働いている人は自衛もできないの?」「マスクしてても悪いイメージない」「従業員がマスクするのも客へのマナー」「イオンの件、極端だけどちょっと分かる」「花粉症なのにドラッグストアで屋外作業中にNGだった」
若い世代では、自分の表情を隠すためにマスクを日常的につける人も増えているそうです。
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学校現場はどうでしょう?花粉症の人が増えたことで、マスクをしている先生や子どもも増えたと思います。
接客業ではないにしても、対象が人間である以上、授業での先生の表情は大切だと思います。常に表情の見えない人を信頼するでしょうか?
マスクをしているお相撲さん、野球選手、サッカー選手、ラガーマン・・・想像つきませんよね。マスクをして歌う歌手、落語家、アナウンサー・・・
最近では、透明なクリアマスクなんてのも売られているみたいですが、まだ違和感があります。もっといい商品が出てくるでしょうし、マスクに代わる薬も開発されるでしょう。
10年後どうなってるでしょうね?
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